食のトレンド ライスミルクとは?!
2015年の注目食トレンド! 時代は豆乳から「ライスミルク」へ! 「ライスミルク」って…「えっお米?」「牛乳とは違うの?」 なんて疑問が湧いてきますが…実は、すごい飲み物なんです!
ライスミルクってなぁに?
最近ドラッグストアや通販サイトでも目にする機会が多くなってきたライスミルクですが
お米の牛乳・・・?なんだろう・・・?
と思っている方も多いはず。
実はコレ、昨年末から注目されていた2015年ヒット予想されていたものなんです!
雑誌「日経トレンディ」の2015ヒット予測ランキングで第4位に選ばれたことから注目を集め、いま、じわじわと人気上昇中のドリンクが「ライスミルク」だ。
ライスミルクとは、その名のとおり、「米」を原料とする牛乳のようなものを指します。日本ではあまり見かけませんが、ベジタリアンが多いアメリカを中心に、豆乳やアーモンドミルクと同じように牛乳の植物性代替食品、すなわち“植物性ミルク”として利用されているようです。アーモンドミルクと並んで“第3のミルク”と呼ばれたりも。健康や美への意識が高い人は知っているのかもしれません。
出典:http://beautyjournal.net/
牛乳に比べカロリーは低いですが、
お米が原料ということで、炭水化物がやや高め。
ライスミルク100ccに含まれている炭水化物はおよそ9.5グラム。
同じ量の牛乳などに比べるとおよそ2倍になります。
しかし、お米の栄養素がそのまま含まれているので
ダイエットにもよく飲まれているそうです。
どんな味がするの?
気になる味はほのかにお米の甘みが感じられ、牛乳や豆乳と比べるとすっきりしていて飲みやすい。栄養面でも植物性なので低カロリー、低脂肪、コレステロールも含んでいない。加えて食物繊維などが多く含まれているため、健康や美容効果も期待できるとか。また、牛乳を飲むとお腹を壊す人や、大豆アレルギーの人には代替食品としても注目されることだろう。
後味にほんのりと、米の甘さを感じます。アーモンドミルクはアーモンド特有の香りがありますが、それよりもずっと飲みやすい。加えて、ヒマワリの種(おつまみにいいですよね!)の香りも感じられ、あまり米くさくはありません。お粥とは別物です。
自分でも作れるレシピ
出典:http://cookpad.com/
牛乳を飲むとお腹ゴロゴロの人に♩
今話題のライスミルク、豆乳のように匂いはないので色んな料理に牛乳がわりに使えます。
材料
炊いたご飯100g
水500cc
塩ひとつまみ
さとう小さじ1
1:材料をすべてミキサーにかけます。
2:ごはんのつぶがなくなるまで撹拌したら出来上がり。我が家のブレンダーでは2分くらいでした。
コツ・ポイント
ただ、混ぜるだけ。
作ったら冷蔵庫に入れて3〜4日は使ってます。
出典:http://cookpad.com/
簡単においしいライスミルクが作れます。
とろとろとしたなめらかな食感で、温めても美味しく召し上がっていただけます。
材料 (1人前)
おいしいなめらかライスミルク10g
水120cc
塩指先でひとつまみ
はちみつ、甜菜糖(お好みで)適量
1:シェーカーや保温タンブラーの様な容器に「おいしいなめらか白粥」と塩を入れます。
2:1に水を注ぎます。
3:しっかり蓋をしたら、上下に10回程度振り混ぜます。
4:器に注げば、とろとろで美味しいライスミルクの出来上がりです。
コツ・ポイント
あくまでも、ライスミルクをより美味しく作る方法として掲載させていただきました。
シェーカーや保温タンブラーが手元にない場合は、材料をコップに入れてマドラーでよく混ぜるだけでも充分美味しいライスミルクが作れます。