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肌荒れと密接に関わってくるのが洗顔＆クレンジング！美肌の人にはそれぞれこだわりがあるみたいです。

●洗顔方法

◎お湯で顔を５回くらい空洗いしておく。

◎ネットなどを使って、石鹸をしっかり泡立てる。

◎泡を顔全体に軽くのせる。

◎泡が顔と自分の手の間のクッションと思いながら、
　泡で洗う感覚でやさしく洗う。

◎気になる部分、たとえば小鼻の辺りや、
　額などは、ゆっくり洗う。

◎時間は
　「もしもしかめよ」の１番くらいの長さ(笑)

◎最後はしっかりと泡を洗い流す。
　２５回くらいほど手に水をのせて洗う。

出典：http://blog.livedoor.jp/

顔と手の間に泡のクッションがあると良いとよく聞きます！それくらいにしっかり泡だてることが重要なんですね！

洗う時間は短すぎても長すぎてもNG。「もしもしかめよ」の1番くらいの長さがいい、なんて具体的！早速実践しましょう。

●洗顔石鹸の選び方

さて、では洗顔に用いるソープはどやって選べばいいのでしょうか？
肌に優しい、でも十分に汚れを落としてくれる石鹸の選び方は？？

石鹸には、脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウムが98％以上と規定が決まっている「純石鹸」というものがあります。純石鹸は「純」とつくくらいなので、合成物質を一切含まずに、石鹸素地が98％で残りの2％は少量の油脂で出来ています。こう聞くと、“無添加で肌に刺激が少なそう”と感じます。しかし、裏を返せば保湿成分も入っていませんので肌を乾燥させやすくなってしまう難点もあるのです。
つまり洗浄力が高い上に保湿成分が配合されていないので、敏感肌や乾燥肌の人には少し刺激が強すぎる場合があります。

出典：http://and-flow.com/

肌に優しいといえば石けん！と思いがちですが、肌が敏感になっている時には刺激が強すぎるようです。
汚れを落とすものとはいえ、少し保湿成分が入っている者の方が良いよう。

洗顔石鹸(化粧石鹸)は薬事法により、必ず全成分を表示する義務があります。
配合されている成分に目を通してよく確認するようにすると、どんな成分を主成分としているか、肌への良し悪しがわかります。

出典：http://and-flow.com/

特に気をつけたいのが、石油系の合成界面活性剤や防腐剤などの添加物です。
合成界面活性剤は角質層を壊し、肌のバリア機能に影響を及ぼすため、肌トラブルの原因となることがあります。

出典：http://and-flow.com/

具体的にどのように表示されているのか、人気の牛乳石鹸　青箱を例に見てみましょう！

"純石鹸"ではなく、牛乳の乳脂が含まれています。

成分 石けん素地、香料、乳脂（牛乳）、水、ステアリン酸、酸化チタン、EDTA-4Na

出典：http://www.cosme.com/

成分の表示もありました。石けん素地・牛乳・水の他に香料・酸化チタン・EDTA-4Naが含まれているようです。

もしも天然由来成分のみにこだわりたいなら、オーガニックブランドの石けんを試してみて。