食べて美白?!紫外線対策におすすめのフード5選☆
紫外線対策は日焼け止めだけじゃなかった?!食べるだけで白い綺麗な肌になれる食材をまとめました!毎日の食事に取り入れて、体の中からも紫外線対策をして綺麗な肌を手に入れましょう!!
いよいよ夏本番!!
紫外線が多く降り注ぐ季節となりました。
外に出るだけで日焼けしてしまうこの時期はみなさん色々と紫外線対策に苦労されているかと思いますが、それでも日焼けしてしまうのが紫外線の怖いところ…
そんな時におすすめなのが、体の中から紫外線対策をする方法!
普段の日焼け止めだけでは阻止できなかった紫外線を、体の中でブロックしちゃいましょう!!
大事なのはビタミン・ミネラル・抗酸化力!
紫外線対策として有効な栄養素は、シミやそばかすを予防する働きのあるビタミンCが有名です。さらに、紫外線から肌を守り、肌の老化や肌荒れを防ぐβ-カロテンやビタミンE、肌の新陳代謝を活発にするビタミンB2や亜鉛などを摂るのが効果的です。
ビタミンCは、みかんやいちごなどの果物類、β-カロテンとビタミンEはかぼちゃやにんじんなどの緑黄色野菜、ビタミンB2は卵や納豆、牛乳、そして亜鉛には魚介類や肉類に多く含まれています。
シミやそばかすの原因となる、メラニンの生成を促進しているのは活性酸素。抗酸化作用のある食べ物を摂ることが大切です。トマトなどに含まれるリコピンは、同じく抗酸化作用のあるビタミンEの数百倍の抗酸化作用があると言われ、メラニンの生成に関与する活性酸素を除去する働きがあります。
予防にも対策にも欠かせないのはやっぱりビタミンとミネラルなんですね!
その中でもおすすめの食材をご紹介します。
夏が旬!トマト
トマトの赤色色素「リコピン」は、ビタミンEの100倍以上の抗酸化力を持つと言われています。紫外線によって発生する活性酸素を除去するだけでなく、シミの元となるメラニンをつくる酵素の働きを抑制、日焼けによる肌のごわつきを抑える働きもあります。まさに食べる日焼け止めですね!
トマトは加熱するとリコピンが増加することが知られていて、トマトペーストをテーブルスプーン数杯分摂取するだけでも日光対策として有効であることが研究で明らかになっています。
出典:http://www.valox.jp/
「リコピン」の吸収率を高めてくれる働きがあるのが「ビタミンE」。
このビタミンEはオリーブオイルにも含まれているので、内側からの美白ケアには是非一緒に採りいれたい食材のひとつです。
また、オリーブオイルに含まれている「ヒドロキシチロソール」というポリフェノールは、肌を白く保ってくれる肌色メラニンの生成を促す「グルタチオン」を増やしてくれる働きがあるそうです。
トマトを食べる際にはぜひ、オリーブオイルも一緒に採ってくださいね!
ビタミンCならこれ!キウイフルーツ
1個で1日に必要なビタミンC100mgを簡単に摂る事ができるキウイフルーツ。また、抗酸化物質には、活性酸素に直接働きかけるY型と、これを橋渡しする働きのあるZ型があり、両者が揃わないと活性酸素の除去ができないのですが、キウイフルーツにはその両方が豊富に含まれているので、抗酸化力に優れたフルーツと言えそうです。
出典:http://cdn.macaro-ni.jp/ ビタミンCだけでなく、食物繊維なども豊富に入っているんです!
この小さなキウイ1個に含まれるビタミンCはみかんの2〜3倍。食物繊維はな、なんとバナナ2本分! お肌や血流を守るビタミンEや水分や食塩を排出する効果のあるカリウムなども豊富に含まれている。それでいてカロリーは1コ70kcal前後と控え目、GI値も低い愛すべきフルーツなのです♪
赤い果実 アセロラ!
アセロラポリフェノールには、メラニン色素を生成するチロシナーゼの活性を抑え、さらにメラニンの産生をブロックする効果があります。また、メラニンの沈着を抑える効果があることも判っているのだとか。メラニン色素の生成をダブルでブロックし、沈着を抑える素晴らしい成分なんです!