今すぐレスキュー!!ドラッグストアで買える肌荒れ対策コスメ&医薬品
季節の変わり目や、強いエアコンに当たった後、または女性特有の周期やストレスをきっかけに、肌が荒れてしまうことはありませんか?特に多いのが乾燥性の皮膚炎や肌荒れ。皮膚科や百貨店コスメを買いに行く時間のない時に、近所のドラッグストアで買える低刺激スキンケア&皮膚炎薬をご紹介します!
春は花粉、夏は紫外線と水分不足、秋には夏の疲れが出て、冬は乾燥。
四季通して乾燥性皮膚炎には注意が必要です!
疲労やストレス、栄養状態などで肌のバリア機能が落ちている時も要注意!
綺麗女子のお得美容情報局@Kirei_Zyosei
春肌荒れの原因♡
・冬と同じく空気が乾燥しやすい
・花粉や黄砂などの影響で、肌に負担
・環境の変化によるストレス
春は肌荒れしやすい季節だよ。
外出したら、すぐに洗顔、保湿を心掛けてね♡ http://t.co/J4SzlIXrHL
2015-06-04
乾燥性皮膚炎
乾燥肌の対策と聞いて、まず思い浮かぶのは「保湿」ではないでしょうか。もちろん、それも間違いではないのですが、実は乾燥性皮膚炎の対策では、保湿を含めて大切なことが3つあります。
出典:http://woman.mynavi.jp/ 乾燥性皮膚炎の原因と対策
スキンケアを行っていれば、自然に①の保湿は習慣化していますよね。
でも皮膚炎になった時には②血行促進と③抗炎症も行わなければなりません!!
肌荒れした肌に、自己流のマッサージなんてNGですよ!血行促進も肌に刺激を与えない方法で行いましょう。
ヘパリン類似物質
「ヘパリン類似物質」は、私たちの体内に備わる「ヘパリン」という物質と似た作用を持ちつつ、肌の炎症を抑え、弱まった保湿力やバリア機能を取り戻す作用があると考えられています。また、新陳代謝を促す効能も期待できるため、乾燥で荒れてしまった肌をスムーズに修復するのにも役立つとされています。「ヘパリン類似物質」は、病院ではアトピー性皮膚炎のステロイド治療後に症状がひどくならないよう、健康な皮膚状態を保つために使用するなど、皮膚科の治療でよく使われる成分のひとつです。
皮膚科で処方される、保険適用のクリームヒルロイドもへパリン類似物質配合。
皮膚科で処方していただいた方が、医師の診察も受けられるし保険適用でお安く手に入れることが出来ます。
出典:http://scontent-b.cdninstagram.com/ こちらがヒルロイド。最近ネットで話題ですよね!
でも、皮膚科に行く時間も余裕もない!ドラッグストアで何とかしたい方もご安心を。ドラッグストアにもへパリン類似物質配合の皮膚炎薬がありますよ。
こちらのノバルティスファーマのHPクリームだと、100gあたり0.3gのへパリン類似物質が配合されています。
ちなみに皮膚科で処方されるヒルロイドでもへパリン類似物配合率は0.3%なので、配合率は同じですね!
出典:http://www.shinshin-yakuhin.co.jp/
こちらは新新薬品工業のピアソンHPクリーム。このほかにローションもあります。
ケンコーコムなどでも販売されています。
50g 1471円。
ピアソンHPクリームも、ヒルロイド類似物質0.3%配合なのでちょっとお手頃。
ノバルティスファーマ・新新薬品工業共にローションも作っているようです。
へパリン類似物質配合のクリーム/軟膏はいくつか販売されているようです。どれも第二種医薬品なので、二種を扱っている薬局に行けば何かしら手に入りますよ!
へパリン類似物質のほかに、へパリンナトリウムを配合している軟膏もいくつかあるようです。抗炎症・血行促進効果を利用して"傷が早く治る"目的で売られています。保湿効果だけあるか不明なので、注意してくださいね。
肌が敏感な時のスキンケア
乾燥性皮膚炎が疑われるときには、へパリン類似物質配合のクリームを用いるのが一番良いと思います。
では、乾燥が原因でない時や、乾燥性皮膚炎だとしてもその他のスキンケアはどうすればよいのでしょうか??