2016年03月26日更新
今からしないと間に合わない!!UV対策完璧ガイド
紫外線対策は絶対今から!その理由とは??知っているようで意外と知らないUV対策の基礎をまとめてみました☆
日焼け止め
一番ポピュラーで確実な方法です。
汗ばむ季節にずっと長袖を着用し続けるのは辛いもの。
いろいろな対策グッズを使っても完璧に日差しを遮ることは不可能。
少し手間はかかりますが
まず日焼け止めを塗ってから補助的な役割で各種グッズを使うのが良いでしょう。
日焼け止めの選び方
SPF50+/PA++++
ということで
SPF、PAともに現在の日本での表記では最高値の製品なわけですが・・・
そもそもSPF、PAってなんだっけ?という方のためにおさらいです♪
日焼け止めのSPFって何?
SPFとは「Sun Protection Factor」の略。日本語で紫外線防御効果を意味し、サンバーン(肌が赤くなる日やけ)の原因になる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標として使われます。
数字が大きいほど紫外線B波(UVB)を防ぐ効果が高く、最大50+(SPFが51より大きい)と表示されます。
最初に書いていたUVBがここで出てきました。
UVBは肌の表面にわかりやすくダメージを与えるものでしたね。
SPFはこれを防ぐ効果を数値化して表したものなんですね。
さらに詳しく見ていくと・・・
SPF30の日焼け止めを利用した場合、赤い斑点が現れる時間を30倍に延ばすことができるということになります。
具体例でいいますと、赤い斑点が現れるまでに20分程度かかる人がSPF30の日焼け止めクリームを塗った場合、20×30 = 600分。約10時間程度の日焼け止めの効果が期待できるということになります。
現在の日本では、SPFの上限は50+となっています。測定方法に限界があるため50以上の数値は信用性が低いと言うことで上限が設定されました。
効果のおおよその持続時間もこの数値から割り出せます。
日焼け止めのPAって何?
PAとは「Protection Grade of UVA」の略。その名の通り紫外線A波(UVA)を防ぐ効果の程度を表す指標です。
これまで「PA+」「PA++」「PA+++」の3段階でしたが、測定方法と表示方法の改定に伴い「PA++++」を加えた4段階に分けられるようになりました。
+の数が多いほど紫外線A波(UVA)を防ぐ効果が高くなっています。
紫外線A波(UVA)はシミやしわの発生に大きく関わっているといわれています。
UVAは肌の内側にジワジワダメージを与えるものでしたね。
PAはこれを防ぐ能力を4段階で表したものだったんです。
さらに詳しく見ていくと・・・
PA+→UVA防止効果がある
PA++→UVA防止効果がかなりある
PA+++→UVA防止効果が非常にある
PA++++→UVA防止効果が極めて高い
これは日本化粧品工業連合会で定められた表示法です。
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このまとめのキュレーター
haru1072
20代主婦、雑貨店勤務。 ネイルスクールに通って資格を取得したのでセルフネイル大好き! 10代の頃からコスメフリークで、デパートブランドから100均まで気になるものは全てチェックします☆ ファッションは気軽に流行を取り入れられるファストファッションが好き。