2016年03月26日更新
今からしないと間に合わない!!UV対策完璧ガイド
紫外線対策は絶対今から!その理由とは??知っているようで意外と知らないUV対策の基礎をまとめてみました☆
改めて・・・紫外線って??
太陽の光の中で、目に見えないけれどお肌には確実に影響を及ぼすこわ~い存在が紫外線。
その紫外線は、UVA、UVB、UVCの3つに分類されます。
UVCは地上に届かないので、日ごろ要注意すべきなのがUVAとUVBです。
UVAの特徴
UVAは、肌に急激な障害を与える作用は弱いのですが、太陽から届く紫外線の約9割を占め、肌に蓄積的なダメージを与えます。肌の奥の真皮にまで侵入し、肌のハリや弾力を失わせて光老化を引き起こす原因になるのです。また、すでにできているメラニン色素を酸化させ、肌を黒くさせる作用もあります。
↑の通り
●紫外線のほとんどを占める(9割)
●肌に蓄積的なダメージを与える
●肌の奥深くに侵入する
●肌の弾力を失わせ、肌を黒くさせる作用がある
のが特徴です。
つまり・・・
肌の内側にジワジワダメージを与えるもの
なんですね。
UVBの特徴
UVBは、太陽から届く紫外線の約1割と量は少ないのですが、肌への作用が強いため、短時間でも肌が赤くなるサンバーン(日やけによる炎症反応)や、数日後に肌が黒くなるサンタン(色素沈着反応)を引き起こす作用があります。波長が短いUVBは、炎症やしみの原因となるだけでなく、肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけるなど、生体への影響が強いのです。
↑の通り
●量は少ないが肌へのダメージが強い
●肌を短時間で赤くし、数日後には黒くする作用がある
●肌表面の細胞やDNAを傷つけるため生体への影響が強い
●炎症やシミの原因となる
のが特徴です。
つまり・・・
肌の表面にわかりやすくダメージを与えるもの
なんですね。
そんな紫外線を浴びすぎると・・・
紫外線の刺激により、メラノサイト(メラニン色素産生細胞)へ指令が届き、メラニン色素が生成されます。メラニン色素はメラノサイトから表皮の細胞に受け渡されてまわりの皮膚へと広がり、紫外線を吸収して肌を守ります。しかし、強い紫外線を浴びるとメラニン色素が過剰に生成され、しみやソバカスの原因となります。
↑のように
肌を守ろうと作られすぎたメラニン色素の影響で
シミやソバカスができてしまいますΣ(゚д゚lll)
また
紫外線を長年にわたって浴びることで、しみやシワ、弾力の低下といった肌の老化を促進し、さらには皮膚がんを誘発する原因になることがあります。加齢にともなう老化と比べ、UVAがもたらす光老化は、硬くゴワゴワした肌に深いシワが刻まれるのが特徴です。ヒマラヤやネパールなどの高地に住む人たちは紫外線の影響を受けやすく、20代からこの症状があらわれることもあります。
加齢に伴うシワとは違う老化現象が起きてしまうんですね。
他にも
関連するまとめ
このまとめに関するキーワード
このまとめのキュレーター
haru1072
20代主婦、雑貨店勤務。 ネイルスクールに通って資格を取得したのでセルフネイル大好き! 10代の頃からコスメフリークで、デパートブランドから100均まで気になるものは全てチェックします☆ ファッションは気軽に流行を取り入れられるファストファッションが好き。