めんどうな日にはこれだけでも!「きちんとチーク」でちゃんと見せメイク!
「夏のお化粧ってしんどい……」と思う人、一点だけならどうですか?隅々まできっちりキメてもお化粧が落ちやすいこの季節、ここだけでも丁寧にしておくと、印象が違いますよ!
さて、ではどんな「色」なら自分の肌に似合うのか?
「頬紅」というくらいですから、「自分の肌の血色の良い状態の色」に近い色であれば、不自然なことにはなりません。
「肌の色」には大まか2タイプあります。「イエローベス」「ブルーベース」と言えば、聞いたことのある方もいるかもしれません。
自分の肌がどちらに近いか、見比べてみてください。
「どうしてもわかりにくいよ〜…」
という人には簡易診断を。参考サイトです。
「自分の血色」の調べ方ですが、「手のひらの指先の色」がわかりやすいかと思います。
指の付け根辺りをぎゅっ、と握って、指の先が赤くなりますよね?それが「あなたの血色」です。
完全にはっきりと「こっち!」と決まっているものでもないので、好みの色を見つけたら自分の「手の色」や「唇」の色と比べてみて、似合うものを選んでくださいね。
口紅だって気分で色を変えている昨今ですから、「自分の肌にはこれ!」と決めつけ過ぎずに、色々試してみるといいと思います。
「顔が明るく見える」ものを選んでいけば、あんまり「似合わないっ!」なんてことにはなりませんから。
「チーク」も色々
色を選んだら、今度はチークの「性質」を選びましょう。
チークの色は血色で選びましたが、チークのタイプは「肌質」で選ぶのをオススメします。
パウダー(固形)チークは、最もオーソドックスなタイプです。
パウダーという名前の通り「粉」なので、さらしとしたテカリを抑えた仕上がりになります。
なので、「ちょっと脂質っぽくて…」とテカリが気になる肌の方にオススメです。
内側から滲み出るようなうるおいで、しっかりした発色があるのはクリームタイプです。
艶感が欲しい時はこちらがいいです。