2015年07月23日更新

めんどうな日にはこれだけでも!「きちんとチーク」でちゃんと見せメイク!

「夏のお化粧ってしんどい……」と思う人、一点だけならどうですか?隅々まできっちりキメてもお化粧が落ちやすいこの季節、ここだけでも丁寧にしておくと、印象が違いますよ!

チークは「濃淡」を付けていれましょう。
濃い部分から薄い部分があることで平面顔を避けられます。

慣れてきたら、おでこ、こめかみ、まぶた、目尻の下、あごの先、耳たぶなどにもほんのり付けるとより血色の良さと統一感が出ます。

頬に塗った余りでいいです。頬「だけ」血色が良く見えるよりも自然になります。

顔のラインによって「似合う位置」は違ってきます。基本は「卵型」の顔になってますので、そのほかのタイプはまた調整が必要です。

ベース型……正面を向いた時、「黒目の端より外側」へ。顔の「側面」の方にポイントが行くように。

面長型……「頬骨の一番高い位置より下」に入れて、あまり角度を付けずに真横に流しましょう。

丸顔……「頬骨の一番高い位置からこめかみ」に向けて、角度を付けてぼかします。ぼかし過ぎないように注意。

逆三角型…「頬骨の高い位置」に乗せ、まあるくふんわりとぼかします。角度は付けないように。

ついに実践、「付け方」!

まずはオーソドックスなパウダータイプから。

素肌に直接付けると濃くなり過ぎたり、滑らかに伸ばしにくくてムラになるので、ファンデーションやフェイスカラー…とにかく「何かの上」から塗ってください。

「筆」もちゃんと選びましょう。
持ち手が長い大きくて柔らかいものが、余計な力が入らないし、肌への負担も少なめになります。
毛先が四角いものよりも、丸い方が立体的に使えますし(濃淡出しやすい)、「白い」ブラシだと、パウダーの付け過ぎが判りやすいですよ。

パウダーをブラシに付けたら、手の甲やテッシュなどで「オフ」してください。
大胆に7割くらい落としてしまうと、付けた感じがより「自然」になりますよ。失敗も少なく済みます。

あと、ブラシに取った時点では、ブラシに付いたパウダーに「ムラ」があります。
なので、一旦他の場所で「くるくる」っとしてムラを無くす為でもあります。

塗る際にはブラシの「側面」を顔に付けるようにすると、ムラが出にくくなります。

「頬に触れるか触れないか」の力加減で、くるくるしていきます。
控えめに付けたい時は、顔の外側から内側へブラシを滑らせるといい感じに。
「少しずつ、何回か分けて」やると付け過ぎ防止&ムラなくぼかせますよ。

チークのつけ方は基本としては耳の方から顔の中心に向かって斜めに軽くブラシを動かします。2~3回程度が自然な仕上がりになりますよ。

出典:http://josei-bigaku.jp/

パウダーチークの基本編という感じです。なりたい雰囲気別に2タイプを紹介してくれています。

こちらでは後半で顔形のタイプ別に、チークの配置と塗り方を教えてくれています。

液状(クリーム&リキッド)タイプの塗り方

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