2015年06月15日更新

【保存版!】ヘアアレンジになくてはならない巻き髪。その種類、巻き方、覚えましょ!

巻き髪と一口に言っても、フォワード、リバース、わかめ、ツイスト、そして最近人気の波巻きなどなど、たくさんの巻き方があるのをご存知ですか?これらを使い分けることで、より思い通りのスタイリングが出来るようになります。不器用さんにオススメの方法も教えるので、ぜひこれを機に巻き髪をマスターしてヘアアレンジに役立てましょう!

基本の巻き髪

巻き髪と言っても実は色んな種類があるのをご存知ですか?
ここで色々な巻き方をご紹介するので、ぜひヘアアレンジに役立ててくださいね!
巻く前にしておいた方が良いことや巻き方のコツなども合わせてご紹介します。

巻く前の下準備

ドライヤー

出典:http://www.mylohas.net/ コテやカーラー、アイロンなどで髪の毛を巻く時は、必ず乾いた髪の毛に!
そうしないと髪についた水分と一緒に髪の内部の水分まで蒸発して、パサパサの傷んだ髪の毛になってしまいます。
またせっかく巻いても水気が残っていたら、巻きがすぐに取れてしまいます。

カールローションなどを使用するときも、必ずスプレーした髪を乾かしてから巻きましょう。
カールローションを乾かさないと逆にカールがキツくかかりすぎることもあります。

カールスプレー

出典:http://howcollect.jp/ 髪をなるべく傷ませたくない、カールを長時間保たせたい。
そんな方はドライヤーでしっかり乾かした髪の毛にカールローションをつけるのをオススメ。
髪のダメージを防いでヘアスタイルをキープさせてくれます。

もちろん、先に説明したようにカールローションで湿らせた髪の毛もきちんとドライヤーできちんと乾かしましょう。

ブロッキング

出典:http://allabout.co.jp/ ブロッキングをしなくても巻くことは出来ますが、簡単にでもブロッキングをしてから巻くと仕上がりがキレイです。

この写真では6束にブロッキングされています。
仕上がりの好みによって耳後ろの髪の毛を上下に3段に分けるのもオススメです。

耳前と耳後ろをセンターで分けた後、耳の高さで上下に分け、全体で6分割にする。
細かく分けるほど動きの出るスタイルに

出典:http://allabout.co.jp/

コテ選び

出典:http://www.atama-bijin.jp/ 一口にコテと言っても、太さが様々。

コテの大きさの種類は大まかに「19mm」「26mm」「32mm」「38mm」の4種類。温度は130℃から200℃までと幅広くありますが、130℃~140℃くらいだと温度が低すぎて時間がかかり、髪に負担をかけてダメージを与えてしまいます。
逆に200℃くらいになると、手慣れている人かプロでない限り、手早く巻かないと巻きすぎてしまったり、やけどをしてしまう可能性があります。普段使いするなら温度は160℃から190℃くらいのものが使いやすいです。
コテを使うのに慣れていない人は150℃から180℃くらいのものを目安にしてみましょう。サロンなどでも販売してる場合があります。サロンで販売しているコテはプロが使用するものなので、金額こそ高いものの市販のものよりも性能が格段に違います。

出典:http://www.atama-bijin.jp/

【19mm】
ショートの人にオススメ。細かいカールが作れるので、ロングの人で細かくボリュームのあるカーリーヘアにしたい時などにも使えます。

【26mm】
ミディアムまでぐらいの長さの人にオススメ。カールがつきにくい、取れやすいロングの人にもオススメです。一般的にはこの26mmと32mmがあれば色々な巻き髪が作れます。

【32mm】
ミディアムからロングの人にオススメ。一番人気のサイズです。髪の毛を少なめにとって何本も巻けばしっかり巻き、多めにとればゆる巻きととても使い勝手の良いサイズです。

【38mm】
ロングヘアでゆるめのカールを作りたい人にオススメ。


あまり何本もコテを用意することは難しいと思うので、どれか1本を選ぶなら、ミディアムまでの長さの人は26mm、ミディアムより長い人は32mmをオススメします。
あとは温度調整や一度に巻く量で調整しましょう。

髪が細い人はカールがつきやすいので一段階太めのものを、逆に髪が太い人はカールがつきにくいので一段階細めのものを選ぶとよいでしょう。

出典:http://www.atama-bijin.jp/

髪を整える

髪にうねりがあったり、髪にパサついていたりしませんか?
そんな時は巻く前にクセやパサつきをとっておきましょう。
仕上がりがグッと美しくなります。

【クセ】
生え際のクセはコテの温度よりも低い設定のストレートアイロンでクセを伸ばして。

【パサつき】
表面がパサついて見える時も同じように、コテの温度よりも低い設定のストレートアイロンで伸ばしておくと、開いていたキューティクルが閉じてパサついた感じがなくなります。あえてドライな質感にしたい人はしなくても大丈夫です。
アイロンを使用せず、巻く時にコテで毛束の根元を軽く挟んでそのまま毛先まで一度滑らせて、そこから巻けば手間もかかりません。

*この時ストレートアイロンの温度がコテの温度よりも高いと、その後、熱が冷めた髪をコテで巻いてもあまり巻きがつかないので注意!
*ブロッキング前にアイロンしても良いですが、髪の毛の熱が冷めてからでないと今度はブロッキングのクセがついてしまうのでこちらも要注意!

基本の巻き方

さて、巻く下準備が出来たら、ここから紹介する巻き方で巻いてみましょう。
まずは基本の巻き方を伝授!

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Nana K

Nana K

自然派コスメブランド、メイクコスメブランドの美容部員を経て、 現在、都内近郊を中心にヘアメイクとして活動中。 アロマテラピー検定1級、三級着付け講師。 現場で培ったヘアメイク術、美容術などを伝授します!

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自然派コスメブランド、メイクコスメブランドの美容部員を経て、 現在、都内近郊を中心にヘアメイクとして活動中。 アロマテラピー検定1級、三級着付け講師。 現場で培ったヘアメイク術、美容術などを伝授します!

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