【保存版!】ヘアアレンジになくてはならない巻き髪。その種類、巻き方、覚えましょ!
巻き髪と一口に言っても、フォワード、リバース、わかめ、ツイスト、そして最近人気の波巻きなどなど、たくさんの巻き方があるのをご存知ですか?これらを使い分けることで、より思い通りのスタイリングが出来るようになります。不器用さんにオススメの方法も教えるので、ぜひこれを機に巻き髪をマスターしてヘアアレンジに役立てましょう!
出典:http://www.kao.co.jp/ アイロンを根元から毛先まですべらせ、毛先をはさんで1回転~1回転半巻き上げます。
【ストレートアイロンの場合】
全体をストレートアイロンをかける要領で伸ばし、毛先近くのカールさせたい部分でゆっくり手首を内側に返して行きます。
この手首の返し加減でアイロンの向きが変わり、ワンカールの強さも変わってきます。
前髪をカールさせるときもこの要領でカール出来ます。
*カールを内側ではなく外側にすると外ハネヘアが作れます。
わかめ巻き
出典:http://pinsta.me/
わかめ巻きとは、仕上がりがわかめみたいな見た目なので、そう呼ばれています。
他にもウェーブ巻きとか抜き巻きとも呼ばれています。
ここ最近、とても人気な巻き方です!
出典:https://www.youtube.com/
コテを毛先まで巻き切ったら 巻きを引っ張りながら外していきます。
巻き加減、抜くときの引っぱり加減で、ウェーブの強さは自由自在です。
人気のウェーブやゆる巻きもわかめ巻きで作られている事が多いです。
ツイスト巻き
出典:http://beauty.hotpepper.jp/
ツイスト巻きはわかめ巻きと似ているので、同じ扱いだったりしますが、より強くウェービーな仕上がりになるので、ここでは分けて紹介します。
ねじりながらコテを抜くので、ねじり巻きとも呼ばれています。
出典:http://www.dclog.jp/
コテで毛先まで巻いたらねじりながらコテを外し、毛先まで外したらねじられた状態の毛束をさらに巻きます。
コテを外すと束状のままなので、冷めるまでそのままにしておくとよりしっかりウェーブがつきます。
波巻き
出典:http://matome.naver.jp/
今一番旬な巻き方!
トレンドのヘアアレンジには欠かせない巻き方です。
わかめやツイストと同じようにウェーブヘアなのですが、こちらはまさに波なみとしたウェーブヘアが作れます。
出典:http://www.dclog.jp/
平巻きの要領でコテを髪に対して真横に入れ、山と谷を交互につくる感じで、内、外、内、外、と順々に巻いて行きます。
毛先からでもウェーブを作りたい位置からでもどちらからでも大丈夫です。
出典:http://matome.naver.jp/
【ストレートアイロンの場合】
まず根元を内巻きになるように手首を内に返してアイロンをあてる。今度はその下を外巻きになるように手首を外に返してアイロンをあて、内、外、内、外と毛先まで繰り返す。
こちらも毛先からでもウェーブをつけたい位置からでもどちらからでも大丈夫です。
番外編・不器用な人にオススメの方法
コテやアイロンで上手く巻き髪を作れない人にオススメの方法を伝授!
これで巻き髪とは縁のなかったあなたも巻き髪が楽しめちゃいます!
また熱を与えたりしないので、髪の痛みが気になる方にもオススメです。
BBパーマ・三つ編み編
出典:http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/
BBパーマとは、貧乏パーマの事。
貧乏パーマだと響きがちょっと切ないので、筆者が勝手に命名してずっとそう呼んでいます。
寝る前に乾いた髪の毛を上の方から三つ編みし、翌朝三つ編みをほどくとウェーブがつきます。
クセがつきにくい人は三つ編みの本数を増やしたり、髪の毛を少し湿らせて三つ編みするをクセがつきやすくなります。
逆にゆるくクセをつけたい人は三つ編みの本数を減らして。
当日急遽やりたくなった場合は、三つ編みを編んでその上からストレートアイロンで挟んだり、ドライヤーを当てたりして、熱が冷めてからほどくとウェーブがつきます。
BBパーマ・ねじり編
出典:http://curet.jp/
こちらは三つ編みではなく、毛束をねじってゴムやピンで留めて作るBBパーマ。
三つ編みはウェービーに、ねじりだとカーリーに仕上がるので、好みで使い分けてください。
寝るときに邪魔にならない位置で作るのがポイントです。
こちらも本数を増やす程細かい巻きになります。
ソックカール
出典:http://matome.naver.jp/
靴下を使った簡単カール。
こちらも寝る前に作って、翌朝ほどくとカールがついています。
靴下のつま先部分をカットして、くるくるっと写真のような形にします。
寝る時に邪魔にならないよう頭の高い位置でポニーテールを作って、ポニーの毛先に靴下の輪を通し、くるくると髪の毛と一緒に根元まで巻いていきます。
ピンなどで留めなくても勝手に止まってくれます。
関連するまとめ
このまとめに関するキーワード
このまとめのキュレーター
Nana K
自然派コスメブランド、メイクコスメブランドの美容部員を経て、 現在、都内近郊を中心にヘアメイクとして活動中。 アロマテラピー検定1級、三級着付け講師。 現場で培ったヘアメイク術、美容術などを伝授します!