海外セレブも夢中!美容に効果的なフルーツ「マキベリー」の効能・効果とは??
海外セレブやモデルの間で今アサイーよりも話題となっているのが「マキベリー」!! マキベリーは小さな実一つで高い栄養素がたっぷり! アサイーよりもすごいっていううわさ! そんなマキベリーを食べて健康と美肌を手に入れよう!!
アサイーよりもすごいらしいマキベリーって??
マキベリーはチリのパタゴニア地方に自生している野生植物!
人工的には栽培しておらず、とれる量も少なく、生産は難しい希少なフルーツなんです。
人の健康に役立つ豊富な栄養価値と高単位の抗酸化成分をそれぞれ蓄えていることからスーパーフルーツ呼ばれ、マキベリーもその1つです。
果実は直径6mm ぐらいの球形で色はつやのある黒色で、完熟するのは1月から3月までのわずか3ヶ月 !
マキ(学名:Aristotelia chilensis)はチリのパタゴニア地方の奥地のみに自生する常緑の樹で、成木は4~5メートルに達します。たくさんの、細く、しなやかで、滑らかな樹皮の枝に覆われています。葉は4~9センチの長さで、対生で鋸歯状であり、長く赤い葉柄の先についています。雌雄異株で、雌雄の花が別々の樹に咲きます。主に初夏が開花期です。
マキベリーは直径4ミリほどの小さな実で、香りが強く、4つの種を持っています。果実は食すことができ、丸く、黒色で光沢があり、甘い果肉を持っています。中には角が二つある種があり、夏の終わりに熟して鳥により運ばれます。本質的に、荒れた土地でも真っ先に根を下ろします。中央低地帯から2,500メートルの高地まで、主に日当たりのよい湿った斜面に自生しますが、旱魃にも耐える強さを持っています。
マキベリーの成分はすごい!
マキベリーにはアントシアニンが豊富に含まれており、8種類の構造の異なるアントシアニンが含まれています。またビタミンCや鉄、カリウムも豊富に含んでいます。
マキベリーのもつアントシアニンは抗酸化力の強いデルフィニジンというものが非常に多く含まれており、果実の中でも最高レベルのORAC値を持っています。
マキベリーはアサイー・ブルーベリーの7倍の抗酸化値を含み、ポリフェノールはアサイーの5.4倍、ブルーベリーの14倍となっています。
ORAC値とは、活性酸素吸収能力値のことです。米国農務省国立老化研究所で開発された、抗酸化力を示す値のことです。値が高い方が抗酸化力が強いとされています
高い抗酸化作用で美容にいい!!ダイエットにも!
トップクラスの抗酸化力を誇るマキベリーは、活性酸素の働きを抑えてくれるので、体の中からの紫外線対策に適しています。
細胞の老化を防止しお肌を若々しく保ってくれます。
そのマキベリーの抗酸化パワーの源は『ポリフェノール』にあります。
ポリフェノールとは、植物の光合成に伴って生成される苦みや渋み、色素の成分となる化合物の総称です。植物が活性酸素から自分を守るための抗酸化成分です。
抗酸化力が高いと、細胞を老化させる活性酸素の働きを抑え健康を保ってくれるだけでなく、肌のシミやシワといった肌のトラブルにも高い効果があります。
マキベリーにはポリフェノールだけでなくビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
ビタミンCで美白美肌効果、カリウムでむくみの改善、鉄分で貧血予防など。
アントシアニンって目や冷え症にもいい!
瞳が光を感じると、脳にそれを伝達するためにロドプシンという物質が合成されますが、ベリー類に含まれるアントシアニンは、このロドプシンという物質の再合成を促進する効能・効果があります。
この働きにより、アントシアニンには眼精疲労の軽減や眼病予防、視力の維持に効果があるとされています
マキベリーに含まれるアントシアニンには血行を促進する作用があるので、女性に多い冷え性や肩こり、動脈硬化の予防・改善などにも効果的です。
血流が改善されるとキレイな血液が流れ込んでくるため、クマの改善も期待できます。
また血色の良い明るいお肌に導いてくれます。
マキベリーってどんな味??どうやって食べるの?
マキベリーの味は甘味と酸味があってフルーティーだそうです。
日本ではフリーズドライやサプリなどが手に入ります。
ジュースやスムージー、ヨーグルトやグラノーラなどにまぜて食べるといいそう。