知ってた?!マヌカハニーってはちみつよりも万能なはちみつ!
「マヌカハニー」は日本では取れないはちみつ!ニュージーランドのマヌカの木の花のみでしかとれない貴重なはちみつ! 食べるのも、塗るのもいい万能な「マヌカハニー」について紹介しちゃいます!!
マヌカハニーってなーに??
マヌカとはニュージーランドの原住民であるマオリ族が薬として使っていた木であり、この木の花から集められた花蜜から作られるはちみつをマヌカハニーと呼ぶ。
マヌカの木には薬用の効果がある事が知られており、、ハチミツにも特有の作用があることをニュージーランドのワイカト大学教授ピーター・モーラン博士が発見しました。
マヌカハニーにはマヌカ固有の健康パワーがあるそうです。
一般的なハチミツとは違い、マヌカハニーはこの酵素の影響を受けない固有の要因があり、体内でも健康パワーが持続する点で他に類を見ないハチミツと言えます。
マヌカハニーってすごい!!
マヌカハニーの効能・効能はこんなにある!!
ピロリ菌、大腸菌、腸球菌、消化性潰瘍、化膿レンサ球菌などの胃腸疾患の改善
虫歯、口内炎、歯周病の治療・防止
喉の痛み、鼻のつまりの改善、風邪、インフルエンザの予防
整腸作用
ガンの予防・治癒
コレステロール値の低下
糖尿病の改善
副鼻腔炎の治療
創傷、切り傷、火傷の治癒
炎症を和らげる
ピロリ菌に効果的!
イギリスの医療雑誌“Journal of the Royal Society of Medicine”の1994年の1月号Vol.87ではマヌカハニーのピロリ菌に対する繁殖の抑止や殺菌に効果的だという研究結果が掲載され、ディスク拡散法を用いた結果、5%の濃度のマヌカハニーではピロリ菌を殺菌し、2.5%の濃度でも局部的な殺菌を行ったという研究結果が報告されました。
逆に一般的なハチミツではピロリ菌の殺菌には40%以上の濃度を必要とし、マヌカハニーがピロリ菌に対して優れた殺菌力があることを示しています。
その中では、空腹時の胃液を50mlと仮定した場合(通常の成人の胃液は20ml~50ml)、ティースプーンの半分にあたる2.5mlのマヌカハニーを摂取することがピロリ菌治療に効果的であると紹介されています。
この場合、マヌカハニー特有の殺菌成分の食品メチルグリオキサールが多く含まれたマヌカハニーを摂取することが理想的で、一般的なはちみつの殺菌成分である過酸化水素よりもより腸内でアクティブな殺菌力を発揮します。
歯にもいい!!
はちみつと聞いたら虫歯になると思ってしまいますよね。
虫歯の原因は白砂糖であり、単糖類のフルクトース(果糖)とグルコース(ブドウ糖)が主成分のマヌカハニーは虫歯になりにくい糖分とされています。
(歯や舌に5mlのUMFマヌカハニー19.5+を)塗布した後1分間飲み込まず、1分後に溜まった唾液やマヌカハニーを全て吐き出し、その後30分間は飲食をしたり口をすすがないようにする...
という実験を朝食/夕食後の1日2回、合計21日間9~12歳の子供に行った結果、虫歯の原因となるミュータンス菌の減少に効果があったようです。
口内炎に関しては、はちみつ自体が口内炎の治療にも効果的だということは民間医療として古くから認識されています。
口内炎の治療を目的とした場合は、吸収性のある素材を使って口内炎部分にマヌカハニーを塗布することで唾液との希釈を抑えたり、1日数回塗る方法が効果的だそうです。
風邪やインフルエンザにも効果的!
はちみつは風邪をひいたときにいい食材で、マヌカハニーには抗菌活性力やビタミン、ミネラル、アミノ酸を豊富に含んでいます。のどが痛いときや、風邪のときなどマヌカハニー入りの白湯やホットミルクを飲むと効果的です。
インフルエンザに感染した場合、医師から抗ウイルス薬として、リレンザやタミフルが処方されますね。(私の場合はタミフルでした。)この報告においては、そのリレンザやタミフルとマヌカハニーの抗ウイルス相乗作用という興味深い検討がされております。その結果、リレンザやタミフルの単独使用と比較して、マヌカハニー(3.13mg/mL)を併用すると“何と”リレンザやタミフルの使用量を1000分の1近くまで減らしても同等の抗ウイルス効果が得られることが判明しました。
炎症を和らげる!
はちみつには抗炎症効果があることは古くから知られていて、痛みを抑え傷口からの分泌物の減少や腫れを抑える効果があります。
抗炎症効果については臨床/生体実験ともに多くの試験がなされ、マヌカハニーを使った研究では創傷感染、歯肉出血や大腸炎に効果があったとの報告があり、食品メチルグリオキサールを含むマヌカハニーは普通のはちみつよりも高い抗炎症効果があることが分かりました。