紫外線、日焼けのウソホント?!正しく知りたい紫外線の知識や対策
紫外線を正しく知ることで、この先数年後の肌が変わってくるって知ったらあなたならどうしますか?若いからと言って油断は大敵!紫外線を正しく理解し、お肌や目をしっかりと守ることが大切です!
紫外線を正しく知ろう!
紫外線とは、誰もが知っている夏のお肌の大敵!でも皆さんは本当に紫外線を知ってるの?日焼け止めを塗っているから大丈夫?SPFとかPAとか、・・・なんとなくは皆さんもおわかりでしょうが、それが正しいのか、一度確認してみましょう!
紫外線は太陽光線の一種で、英語の「Ultraviolet」を略して「UV」と呼んでいます。
出典:http://owners.orix-sumai.jp/ UVは波長の長さによってUV-A(紫外線A波)、UV-B(紫外線B波)、UV-C(紫外線C波)に分けられます。
UV-C・・・・オゾン層で止められてますが、一部地域では地上に届く事も。
UV-B・・・・こちらは約3mmのガラスで止まります。
UV-A・・・・ガラスを通して室内にも入ってきます。
こうして図でみると、問題なのはUV-A波とB波だとわかります。
出典:http://matome.naver.jp/ 晴れの日は嬉しいけれど・・・
UV-A波の特徴
UV-A波は皮膚が赤くなったり黒くなったりと、見た目の影響が無く気がつきにくいのですが、近年の研究で、このUV-A波がシミやしわの原因に大きく関わっていることがわかってきました。UV-A波によるダメージは、肌の奥まで浸透し、数年後から10年後に肌へ影響が出ると言われています。
肌への影響
出典:http://gigazine.net/ 顔の左側だけに見られるこのダメージは皮膚日射病と呼ばれるものです
こちらの外国人男性は元トラックドライバー。長年左側にだけ太陽光を浴び続けた結果、加齢と共に右と左の肌の状態にはっきりと違いが現れました。
年を追うごとに肌がたるみ、しわが増えていくのは、UV-A波が肌の奥深くまで浸透し、肌のはりを保っているコラーゲンやエラスチンといった物質に影響を与える為と言われています。
肌の内部にまで影響を及ぼし、肌の老化を早める紫外線A波は女性の敵と言っても過言ではありません!