あなたは大丈夫?ヘアオイルを最大限に活かす正しい使い方を伝授!
さて、いよいよ夏本番! ヘアダメージでせっかくの夏を台無しにしていませんか? ここでは夏のダメージヘアに欠かせないヘアオイルの正しい使い方を紹介します♪
ヘアオイルの基本的な使い方
~そもそもヘアオイルって一体なんなの?~
出典:http://www.atama-bijin.jp/
ヘアオイルとは
ヘアオイルは、油を主成分としており、髪の毛に栄養を与え整髪をするためのものです。
ヘアオイルには植物性のものや鉱物性のものなどがあります。
近年では、シリコーンを主な原料としたものが多く、綺麗な仕上がりや手触りを実現しています。
現代人の髪の毛はカラーやパーマネント、さらには紫外線などによって傷みやすくなっています。そういったダメージを補修し、美しいツヤ感やなめらかな手触りを作り出すのがヘアオイルの役割です。
へアオイルの重要性
現代人の髪の毛はカラーやパーマネント、紫外線からなどたくさんのダメージを受けるようになっています。
そのためにきれいな髪の毛を手に入れることが難しくなっています。
そんなダメージを受けたパサつきやすい髪の毛に、美しいツヤ感となめらかな手触りを出してくれるのが、ケアオイルです。
特におすすめはツバキ油やオリーブ油などの植物性のものです。
髪や頭皮にやさしいので安心してマッサージなどにも使用できまよ。是非一度お試しください!
ヘアオイルの種類
ヘアオイルには大きくわけて2つの種類があります。
それぞれに特徴があるため、自分の求めるケアを実現するためのものを選ばなくてはなりません。
【植物性】
ツバキ油やオリーブ油など。
天然成分を主原料とした植物性のヘアオイルは、髪にも頭皮にも優しく、安心して使うことができます。
髪や頭皮のマッサージやパックなどに使う際にも、悪影響を心配する必要がありません。
【鉱物性】
ミネラルオイル。
近年ではシリコーンを使ったものが代表的であり、植物性のヘアオイルよりも手触りや滑らかさに定評があります。
出典:http://www.atama-bijin.jp/
自分の髪の毛にどのような効果を与えたいのかによって、どちらのものを選ぶのかは異なってくるでしょう。基本的にはナチュラルに安全なヘアケアをしたい人は植物性のヘアオイルを、美しいツヤ感や心地よい質感を求める人は鉱物性のものを使用すると良いでしょう。
ツヤ感を出すことに特化したものや、保湿をする効果の強いものもあり、自分の髪の状態によっても適切なものを選ぶことが美しい髪を手に入れるためには重要となるのです。
「ヘアオイルはベタつくし、使い方がよくわからないから使っていない」
「使っているけれど、仕上がりがベタっとするのが気になる」
意外に多いのではないでしょうか?
ヘアオイルは正しく使えばベタっとせず、髪の艶出しや傷み(痛み)の補修にぴったりなヘアケアアイテムです。
ここでは、ヘアオイルの正しい使い方をご紹介します。
オイルを無駄遣いしないよう、正しく使ってツヤ髪になりましょう。
ヘアオイルの使い方の基本は、適量を使うことです。 少なすぎては意味がありません。
また逆に付け過ぎは髪や頭皮のべたつきの原因になります。
もちろん髪の長さ・量、オイルの効能によって適量は変わってきますが、濡れた髪に2、3プッシュが適量と言われています。
つける範囲に関しては頭皮はなるべく避けて、毛先から半分もしくは3分の1くらいに塗るようにするときれいに仕上がります。
オイルの効能上、髪がぬれた状態でドライヤーをする前につけるのがベストです。
オイルをつけてから髪を乾かします。保湿してなめらかな髪にしつつも、ドライヤーの熱から髪の毛を守ります。乾いた髪の毛に使用する場合は、半分の量を表面にさらっと塗ります。紫外線からのダメージに有効的です。
オイルパックをする場合には、オイルを乾いた髪と頭皮に塗り蒸しタオルを巻きます。
その状態で20分ほど放置して、その後にマッサージをするように毛穴の汚れを落とします。
その後はいつもより念入りなシャンプーをすると、髪の毛も頭皮もしっとりした元気なものになります。
どうしてもオイルのべたつき感が嫌いという人は、トリートメントをする際にヘアオイルをほんの少しだけ混ぜて使うことができます。
保湿力があり、ベトツキは気にならないという絶妙な感じになります。少しの工夫で、ヘアケアの幅を広げることができます。
効果的なヘアトリートメントの方法とは?
~間違った使い方とは?~
間違ったトリートメントの使い方をすると、髪をケアするどころか髪がベタつき、余計にいたんでしまいます。
ヘアオイルを使わない人が多いのも、こうした間違ったオイルの使い方が原因であると考えられます。
せっかくのヘアオイルが、無駄になってしまわないためにも、気を付けて欲しい点があります。
それは、オイルで髪をトリートメントする際には、「髪の毛の内側から必ず行うようにする」ことです。
外側の表面からオイルを馴染ませてしまうと、髪がベタつき、トリートメントの効果が減ってしまいます。
また、自分に合わないオイルを使ってしまうと逆効果になる可能性も考えられます。
ヘアオイルを数滴だけ、他のリンスやコンディショナーとミックスして使うといった方法があります。このように使い方に気をつけることも、髪の美容ケアとして大切なことなのです。また、油性のオイルは酸化しやすいため、開封後はなるべく早めに使い切ってしまいましょう。
ヘアオイルを使うタイミング
ヘアオイルは以下のタイミングでの使用がおすすめです。
髪を乾かす前
髪を乾かした後
朝出かける前
お昼から夕方
これらのタイミングにヘアオイルを薄く馴染ませることで、こまめに保湿しダメージを防ぐことができます。ポーチに入れて、外出時に気になったら使ってみましょう。家に帰るまで潤った髪を維持できます。
☆ヘアオイルを使う手順☆
オイルを上手に使うには手順が大切です。下記の方法を守って正しく使用しましょう。
1...オイルを少量手の平に出したら、両手に伸ばす
2...髪の内側に手を入れて、揉みこむように馴染ませる
3...更に、毛先全体に馴染ませる
4...手に余ったオイルを髪の表面に馴染ませる