2015年06月27日更新

案外見られてる！梅雨の化粧崩れ…夕方まで美人をキープする方法は？

朝ちゃんとメイクしたはずなのに、この時期の湿度と湿気のおかげで夕方には悲しいかな化粧崩れが…。案外みられていますよ。どうしたら防げるのでしょうか？

保湿力の高いクリームタイプは、これからの時季に使う人は少なくなってきますが、リキッドとパウダーは、1年を通して使われることが多いようです。

リキッドタイプ。肌に、より密着してカバー力に長けていますし、仕上げのお粉の加減しだいでツヤ感を表現しやすいですよね。一方、慌ててつけるとフェイスラインあたりに「ファンデの線」ができたり、汗や皮脂で浮き上がってよれたり、流れ落ちてしまう感じがします。

パウダータイプは、リキッドよりも扱いやすいのと、肌に「塗っている」感じが少なく、サラサラした感触が好まれるようです。ただ、肌の水分を奪いがちで乾燥して粉っぽくなったり、汗をぬぐうと取れやすかったりします。

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そこで、まずリキッドタイプですが、もともと密着が得意のリキッドファンデーションですから、その密着度を最大限に活かすように使いましょう。キーワードは「のばさない」。手に取ったリキッドを指の腹で、トントンと置いていきます。両頬、額、あご、鼻の5箇所で済ませている人は要注意です。片頬だけで9箇所くらいに分けて細かく置きます。それから、指の腹でひたすら叩きのばす。指をビュウ～ッとすべらせてしまうと、ペンキ塗りのようになって、崩れやすくなります。最後にティッシュを1枚顔にのせて、手のひらで包むようにおさえればOKです。

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出典：http://mery.jp/ ①広い部分を内側から外側に向けて塗る。
②額を塗る。
　額の中央から両外側に向けて塗る。
③鼻筋、小鼻を塗る。
④顎下を塗る。

そしてパウダータイプ。パウダータイプの場合は、リキッド以上に土台が重要です。水分を十分にいきわたらせ、肌表面をなめらかにすることでパウダーのベールの密着度合いが変わります。あとはスポンジの使い方。リキッドと同じく、「広範囲に一気に広げない」がポイントです。みずみずしい土台をつくり、パウダーをのせるようにするとピタッとつきます。

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崩れない極意～その2

ファンデーションを、次シーズンに持ち越さないこと！

ファンデーションは、その時季その時季で切り替えることをおすすめします。使い切れたら一番いいけれど、残ってしまったらあきらめて潔く「さようなら～」します。化粧崩れだけの問題だけでなく、来シーズンまで放置することでの衛生面からもおすすめできません。ファンデーションを使うたびにスポンジやパフを換える…というのも理想ですが、現実は難しいです。（私はできませんので、せめて清潔さを心がけるようにしています）

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