案外見られてる!梅雨の化粧崩れ…夕方まで美人をキープする方法は?
朝ちゃんとメイクしたはずなのに、この時期の湿度と湿気のおかげで夕方には悲しいかな化粧崩れが…。案外みられていますよ。どうしたら防げるのでしょうか?
ファンデに使用されているパウダーのひとつ、エアリシウムは、一般的な皮脂吸収成分とくらべて何倍ものオイルを吸収するのだそう。
こちらは、キービジュアル。
モードでありながらもしっかりと素肌を感じられるあたり、さすがシュウ ウエムラのベースメイクといった感じ。
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梅雨時期こそ皮脂コントロールがポイントです!!
出典:http://www.skincare-univ.com/ 汗、出来ればかきたくな~い!
気温の上昇とともに、肌が皮脂を分泌する量は徐々に増えていきます。加えて梅雨に突入すると湿度とあいまってベタベタはピークに達します。
ベタベタの原因は大きくふたつあり!!
まずは汗。汗は水分に少々の塩分でできてます。汗を洗い流さずそのままにすると、その塩分が災いしてベタベタに変わります。炎天下でのレジャーやスポーツをしてたくさん汗をかいたあとのベタベタはこれ。
もうひとつは、汗によってバランスの崩れる皮脂膜。以前にも登場しましたが、私たちの肌の一番表面で天然バリアとしてガードしているのは、汗と皮脂でできた皮脂膜というクリーム状の膜です。気温が上がって汗が出てくると、この皮脂膜のバランスが崩れてしまいます。わかりやすくいうと、皮脂膜(クリーム)の質感がかわってしまうようなものです。
今回のテーマである化粧崩れ。いっぱい流れるような汗で、メイクが文字通り流れてしまうような状況になれば、思い切って洗顔してしまったほうが肌のためにも良いです。
後者のようなじっとりした肌の化粧崩れには油とり紙を活用しましょう。
脂性肌の方にはおなじみの油とり紙。日頃乾燥で悩む方は、「関係ないわ」と思いがちですが、お昼前に一度と、昼食後のメイク直し時に一度、この2回軽くおさえておくだけで化粧崩れが全然違います。お昼前に一度というのは、日中の皮脂分泌は午前中に特に多いからです。
Tゾーンは2回洗い、崩れやすい部分は薄くのせる◎◎
基本となる洗顔はしっかりと泡をたてて、顔全体が油っぽくなる人は全体を2回。部分的にテカリが出る人は、皮脂の多いTゾーンを部分的に2回洗いすると良いです。鼻のあたまなどが、朝からひどく脂浮きするような時、私はいつも使っているジェル状のクレンジングを朝もTゾーンだけ使ったりします。
出典:https://www.pinterest.com/
よ~く
泡立てる!!
先ほど「せっかち」の話をしました。皮脂での化粧崩れ対策で要となるのは意外にも保水です。汗をかくということは、それだけ肌が乾燥(水分不足)するということ、そうなると皮脂膜のバランスはますます崩れますよね。
また、皮脂そのものをコントロールするのも大事ですが、崩れやすいところにファンデーションをたくさんつけないというのもポイントです。皮脂が多く出やすいTゾーンや、口もとや目の周りなど、表情によって動きやすいところや化粧崩れが気になるところは、動く分崩れやすいしシワも深く見えがちです。動くところこそ、薄くのせるように心がけましょう。
出典:https://www.pinterest.com/ 朝の洗顔から、メイクは始まっています!!