2015年06月04日更新
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2015年春夏コレクション 今年のトレンドは70年代?!
ニューシーズンの到来に向け、そろそろチェックしておきたい春夏のトレンドメイク。2015年春夏コレクションより、旬なモードフェイスをお届け!
今年のトレンドは70年代!!
70年代は一体どんな時代だったのでしょう・・・?
出典:https://locari.jp/ 70年代は多様化の時代。デザイナーのバリエーションも豊富になり、好きな物を選んで着るという価値観が生まれました。ビートルズやセックスピストルズ等も流行り、パンク、ロングスカート、エスニックなものがファッションの代表となりました。そんな70年代はカラフルなファッションを生み出し、文化、ファッションの新たな時代へと変革を起こしてきました。
出典:http://nendai-ryuukou.com/
70年代は、DCブランドとバブルの時代でした。
70年代、眉は自然のまま、色は使わないメイクが流行しました。
ナチュラルメイクが一番キレイとされた時代です。
【メイクの特徴】
肌・・・オークル系
眉・・・太い
目・・・何もしない or ブラウンかベージュ系
口・・・落ち着いたブラウン系
出典:http://www.womaninsight.jp/
あたためたスプーンをビューラー代わりにする。
太めの眉&アイラインで目を強調するのがトレンドだったこの時代。イギリスのモデル「ツイッギー」にならった、まつ毛バサバサメイクが大人気。まつ毛をくるんとさせるため、ビューラーがわりにあたためたスプーンを使うなど、涙ぐましい努力もありました。他にも「コームにつけたヘアスプレーでまつ毛のカールを固定する」といった小ワザが人気でした。
最近の気になるワード・・・
いま、あちこちで聞く"I woke up like this"というフレーズ。
元々はビヨンセの『Flawless』という楽曲の歌詞の一節でした。しかし、今では幅広い世代の人がインスタグラムで素顔風のセルフィーをこのハッシュタグでポストし、たちまち注目のフレーズに。
そして、ついにこの春のビューティトレンドは、この"I woke up like this"、つまり「起き抜けの素顔風」に。
色を使わず、より軽い感触が主流になりそうです。
マーク・ジェイコブスの2015年春夏コレクション
ジョン・スモールズなど今をときめくスーパーモデルたちが、特徴的なウィッグをつけているけれどノーメイクというルックで登場。いつもよりも中性的に、そしてあどけなくみえて新鮮でした。
出典:http://www.vogue.co.jp/
まず押さえておくべきは、スッピン風のヌードメイク。
「マーク ジェイコブス」や「ラグ & ボーン」等、数多くのメゾンが大胆に引き算したベアフェイスでランウェイを圧巻。今季のリラックス感あるノームコアのトレンドに合わせて、メイクもニュートラルに仕上げるのが気分だ。気になるシミやクマの部分にのみコンシーラをのせ、ローな質感を残したヌードスキンに。
出典:http://www.vogue.co.jp/
目もとにも70年代ムードを。
70sのムードはリップだけでなくアイメイクにも。お手本にしたいのは、「ナルシソ ロドリゲス」や「エミリオ・プッチ」のショウでみられたハーフアイライン。黒目の外側から目尻側をくの字に囲み、ミニマムに仕上げて。透け感が出るぺンシルタイプのアイライナーを使って、つくり込みすぎないラフさを演出するのが今シーズン流。
出典:http://www.vogue.co.jp/
血色を生かしたニュアンスアイ。
フェミニン派におすすめなのは、サテンのような質感のニュアンスを感じさせる目もと。「デレ クラム」のトープ系ピンクや、「ダイアン フォン ファステンバーグ」のパープルのような、春の訪れを感じさせるロマンティックカラーをチョイスして。素肌の血色感を残しつつ、目もとをふんわりと染めるのが艶やかなまなざしの秘訣。
出典:http://www.vogue.co.jp/
ベージュが織りなすエレガンス。
春夏コレクションのランウェイで「シャネル」が披露したのは、しっとりとしたベージュトーンのエレガントなヌードメイク。リップはコンシーラーでしっかりと赤味を消し、シアーなベージュのリップバームをオン。潤いは残しつつも、セミマットな質感に仕上げるのが、甘さ控えめのハンサムなリップに仕上げるコツ。アイとチークには温かみのあるコーラルベージュをのせて、柔らかな色彩のレイヤードを楽しんで。
出典:http://www.vogue.co.jp/
モーヴピンクのセクシーリップ。
この春人気のピンクリップも押さえておきたい。「アルチュザラ」のショウで見られたのは、トレンド最先端のセンシュアルなモーヴピンクのリップ。リップライナーでしっかりと輪郭をとり、さらにブラシで丁寧に重ねるのが、鮮やかなピンクの発色を叶えるコツ。もとの唇の色が赤い人はベースにコンシーラーを塗るのもおすすめ。ほのかにパープルを感じるヌードなピンクをチョイスすれば、フェミニンな印象のピンクをよりモードに格上げしてくれること間違いなし。
出典:http://www.vogue.co.jp/
艶やかに魅せるコーラルベージュ。
梅や桜の花柄をモチーフに、ネオ・ジャポニズムを表現した今季の「ジャンバティスタ ヴァリ」。リップにはミルキーなコーラルベージュのルージュを唇全体に。さらに唇の中心にラメグロスをオン。グロスの上品な輝きを添えて、ヌードな色彩のメイクに女性らしさをかいま見せた。古典と現代が融合したモダンな装いにあわせて、ミニマムなメイクにひと手間加えるのが洗練されたモード感を演出するポイント。
コレさえ抑えれば完璧☆70年代風メイク
キーアイテムはコンシーラーと眉マスカラ
いきなり、メイクをやめるのは勇気がいりますよね・・・
気になる、シミ、くすみ・・・
でも、それが無くなれば、すっぴん肌でも、勇気がでるかも!
キーアイテムはコンシーラーと眉マスカラにあったんです