2015年08月17日更新

2015A/Wランウェイ総まとめ、ワードローブにしたいアイテム（PART１）

暑っ〜い日がまだまだ続いておりますが、ファッションの上では春夏のSAELも一段落し、秋冬がそろそろ幅をきかせてくるシーズンの突入です。ここでは、2015-16A/Wファッションコレクションから厳選したキーワードを何回かに分けて紹介したいと思います。

聞いたことある？「マルサラ」が注目カラー

出典：http://www.koakisan.com/ 2015-16秋冬コレクションから多く見かけたカラーの一つ。このカラーとブルーのコーディネートが特に多く見かけられました。

出典：http://colorcharites.com/ あせた感じのジーンズ女性のかわいいニットカラーと意外と良く合いますね。夏からの影響を引き継いでいるらしく、秋冬も健在ということ。日本人にはあまり馴染みがないかな？

出典：http://colorcharites.com/ 他にも秋冬らしい少し重みがかった色が主流になる予想ですね。中でもカーキやグレー、明るめのブルーグリーンなどは注目したいカラー。

出典：http://www.vogue.co.jp/ CHANEL (シャネル)
マルサラ×マルサラのコーディネートはこんな感じ。ちょっと高貴で上流階級の淑女風。

出典：http://www.vogue.co.jp/ LANVIN (ランバン)
マルサラカラーは'70sスタイルでよく見かけることが出来ます。ちょっとデカダンな雰囲気が漂い、アンニュイで魅惑的な女性像のが醸し出されますね。小花との愛称も抜群。

出典：http://www.vogue.co.jp/ GUCCI (グッチ)
自由主義のプレッピーという奔放さがカワイイスタイリング。抜け感を出しつつ、派手にならないバランス作りは学びたいですね。ジャケットのカラーがマルサラカラーですが野暮ったくなっていないところもGood!!

出典：http://www.elle.co.jp/ LEMAIRE(ルメール)
ビビッドカラーを合わせても案外シンプルかつ上品に着こなせてしまう。今まで食わず嫌いだったのかも。

冒険のグラフィック柄

出典：http://www.vogue.co.jp/ '70sの潮流もありつつですが、新しい季節に入ったということでこちらのキーワードを推しますよ。
ハードでありながらもシェイプしたシルエットで女性らしさを全面的に押し出すことが魅力の一つとなっているよう。

シックな色使いやスタイルが多い秋冬のなか、ランウェイでもひときわパワフルな存在感を放っていたのがグラフィカル柄。シャープな直線でカラーブロックを表現したものから、女らしさを加味したマーブル状のものまで、さまざまなグラフィックに新さを吹き込むのが、そのサイケデリックな色使い。そのパワフルさからは、80年代テイストの復活も感じさせる。自分のボディをキャンバスに見立てアートペイントを描くように、全身でグラフィカル柄を楽しむのが今シーズンの特徴だ。

出典：http://www.vogue.co.jp/