2015年06月04日更新

コーヒーは朝9時前には飲んじゃダメ?!知っておきたいコーヒーの豆知識♪

お目覚めの朝の1杯にコーヒーを飲むという方は多いのではないでしょうか?本当はコーヒーを飲むのには最適な時間じゃないんです。また、コーヒーを美味しく飲むための方法など、コーヒー大好きっ子なら知っておきたいコーヒーの豆知識をご紹介します。

コーヒーは発見された当時から薬として利用されてきたそうです。コーヒーには実に多くの効能があり、カフェイン、カフェー酸、クロロゲン酸、タンニン、褐色色素、ニコチン酸(ナイアシン)、などなどの薬理作用のある成分が含まれています。その中でもっとも良く知られているのがカフェインでしょう。

【 コーヒーのアロマ効果 】

コーヒーの香りには"アロマ"と呼ばれる香りの成分があります。DNAの酸化や心臓の老化を妨げる抗酸化作用のある物質が300種以上含まれていると言われています。その効果は1杯のコーヒーでオレンジ3個分も!しかし残念なことに淹れたてのコーヒーの香りだけで、5分もするとその効果が無くなってしまうそうです。

コーヒーは肉体的にも精神的にも効用のある飲み物です。集中力と持久力を増すため、一流のスポーツ選手(マラソンやサッカー、プロ野球の投手など)の中には、二時間ほど前にコーヒーを飲んで競技や試合に望む方もいると聞きます。

出典:http://www.cafegoju.com/

コーヒーの害はあるの?

【 消化性胃潰瘍 】

そもそも健胃効果のあると言われてるコーヒーですが、胃液分泌を促進するため消化性胃潰瘍を助長する働きもあるそうです。胃が弱い方やコーヒーを飲んで胃が痛くなる方はコーヒーを控えたほうがよさそうです。

【 貧血 】

コーヒーに含まれるタンニンなどの成分は鉄イオンと結びついて難溶性の物質に変わり、鉄分の吸収を阻害してしまうことがあるそうです。貧血気味の方は食後30分はコーヒーを飲まないようにした方が良さそうです。

※ 良質なコーヒー豆を使用して適切に淹れたコーヒーならばこの影響は少ないのだそう。

【 発ガン性 】

昔からコーヒーとガンの発生については色々取りざたされてきました。厳密に言えば、コーヒーの成分の中には発ガン性の疑いのあるものが少なからず含まれています。しかしコーヒーにはガンの発生を抑える物質も数多く含まれていますので、コーヒーを飲むことによるガンのリスクは通常考える必要は無いと言えるのではないでしょうか。

※ 『発ガン性の疑いのある物質が含まれている=発ガンする』ではないという事も覚えておいてください。

出典:http://ccolors.exblog.jp/ コーヒーによるガンのリスクは無さそうです

コーヒーは体に優しい飲み物

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