ココナッツオイルでお肌つるつる、ダイエットにも♡

ココナッツオイルってどんな効果があるの？

栄養抜群！！

ココナッツオイルは、特に健康に関心が高い方にとって魅力的なオイルです。健康に良いというイメージがあるオイルというと、オリーブオイルを思い浮かべる方も多いと思いますが、ココナッツオイルにはオリーブオイルと同じようにトランス脂肪酸が含まれていません。トランス脂肪酸は、摂取し過ぎてしまうと動脈硬化を引き起こしたり肥満や心臓疾患につながるリスクがありますが、この脂肪酸を含まないココナッツオイルは、オリーブオイルよりも酸化しにくいという特徴があり、さらにビタミンEも豊富に含まれているので抗酸化作用も高いのです。

ダイエットにも効果あり？

一般的に不飽和脂肪酸が多く含まれる食品は、コレステロールが高くなり動脈硬化のリスクも高まるとされ、避けられる傾向にあります。ココナッツオイルには不飽和脂肪酸が多く含まれているとされますが、ダイエットに効果があると言われているのはなぜでしょうか。その理由は、ココナッツオイルは不飽和脂肪酸の中でも中鎖脂肪酸という種類なので、すぐエネルギーへと分解されやすい性質があり、身体に蓄積されにくい特性があるからです。また、小腸の活動を活発化させるため、基礎代謝が上がり、さらに便秘改善の効果もあるのでダイエットに最適なオイルなのです。

美容にもうれしい働き

オイルなのにさらっとしていて、お肌に優しく作用するココナッツオイルは、健康に良いだけでなく美容の面でも効果的です。朝起きて洗顔した後、スキンケアとして化粧水や乳液を使う際、乳液の代わりにココナッツオイルを使うことができます。洗顔が済んだら、まず初めにココナッツオイルを薄く顔に塗布して、次に化粧水を付けていきましょう。ココナッツオイルは皮脂と似た成分構造になっているので、ブースターの役目を果たし、化粧水などがお肌に浸透するのを助けてくれます。

ココナッツオイルは2種類ある？

ココヤシから採れるオイルをココナッツオイルと呼びますが、ココナッツオイルには、コプラ(乾燥したココナッツ)から作られる「RBDココナッツオイル」と、生のココナッツの果肉から作られる「VCOヴァージンココナッツオイル」とあります。

RBDココナッツオイルって？

R＝Refined(精製)
B＝Bleached(漂白)
D＝Deodorized(脱臭)
ココナッツを収穫したあと果肉を天日干しします。
その際にカビが生えたり、臭くなったりするため、オイルを抽出する工程で漂白したり、臭いを取り除く化学溶剤を加えて精製します。
その製造する過程でラウリン酸の含有量、抗酸化力が低減してしまいます。
またココナッツオイル特有の味や風味も失われます。

VCOヴァージンココナッツオイルとは？

新鮮なココナッツオイルの果肉を生のまま熱を加えずに圧搾。
化学溶剤を使わないため、トランス脂肪酸を含まないだけでなく、天然の植生化学物質(高い抗酸化力など)がそのまま残っています。
その天然成分により、数々の健康効果や美容効果が得られます。

ココナッツオイルの使い方

VCOヴァージンココナッツオイルは炒め物などに使ってもＯＫだし、そのままなめてもＯＫ！だだしココナッツの風味が強いので、和食には向かないと思います。お菓子作りに使ったりもできます。
私が使っていた時は、バターのかわりにパンに塗って食べてました。意外とおいしいですよ。

しっとりとしたお肌になれる♡