恐るべし自然乾燥の恐怖!面倒くさいけどドライヤーしましょ
自然乾燥って暑くないしとっても楽ちん♪でもそれが、本当はすごく怖いリスクだらけって知ってましたか…?シャンプーやトリートメントにこだわるのもいいけれど、乾かし方を見直すだけで理想のヘアに近づけますよ♡
全体がいい感じで乾いたり、スタイルが決まり始めたら、髪全体に冷風を当てます。根元から毛先に、ブラシや手ぐしを通しながら、冷風を流してください。後ろに流したい人は,顔周りから後ろに。ボリュームを抑えたい人は、上か下に。後ろの髪の毛を前にもって行きたい人は、後ろから前に・・・。
冷風を当てると、温風で開ききってしまったキューティクルが閉じて綺麗な髪に仕上がります。
「ドライヤーの冷風って一体いつ使うの?」
なんて思っていた方も多いと思いますが、実際に温風だけで乾かすよりもサラサラに仕上がるのでぜひ活用してみましょう◎
それでも熱いのはイヤ!早く乾かすには?
どうしても早く乾かしたい!
そんな時にはこんな裏ワザを試してみましょう☆
①ティッシュドライ
髪を乾かす前にティッシュペーパーで毛束を挟んで軽く押さえれば、タオルドライで取り切れなかった水分までしっかり吸収され、ドライヤーの使用時間を短縮できます。1回に使うのは1~2枚で十分。
ティッシュペーパーならどこのご家庭にもあるので手軽ですよね。髪の長い人はキッチンペーパーを使うと、より吸水力がアップします。
②洗面所では乾かさない
お風呂から上がった直後のバスルームや洗面所は、蒸気が充満して湿度が高い状態。そこでドライヤーを使っても、なかなか髪が乾きにくい場合が多いのです。
ちょっとしたことですが、リビングや寝室といった湿気の少ない場所でドライヤーを使うことで、乾燥スピードがさらに加速します。
③タオルサンド法
フェイスタオル1本あればすぐ実践できるのが「タオルサンド法」。乾いたフェイスタオルを頭にガバッとかぶり、タオルの上もしくは内側からドライヤーを当てて髪を乾かす方法です。
いったんタオルに吸収させた水分をドライヤーで蒸発させるという原理で、タオルの中がカラッとしたサウナのような状態になり、ドライヤーの使用時間がいつもの半分程度まで短縮できます! タオルが熱くなり過ぎないよう、小刻みに手を動かすのがコツ。
今まで自然乾燥派だった方も、今日からぜひドライヤーでの正しい乾かし方を試してみてください!
きっと今まで以上に綺麗なヘアになれますよ♡