恐るべし自然乾燥の恐怖!面倒くさいけどドライヤーしましょ
自然乾燥って暑くないしとっても楽ちん♪でもそれが、本当はすごく怖いリスクだらけって知ってましたか…?シャンプーやトリートメントにこだわるのもいいけれど、乾かし方を見直すだけで理想のヘアに近づけますよ♡
自然乾燥は有名人もやっている??
色んなリスクがあるのはわかったけれど…
「でも、有名人でも自然乾燥派の人もいるよね?」
実際、ミランダ・カーやビヨンセなどは自然乾燥で美しい髪を維持しているそうです。
それなら自然乾燥でもいいんじゃ…??
そう思った方もいるかもしれませんが、実際の彼女達のやり方を見ていくと…
・アルガンオイルやココナッツオイル・ローズヒップシードオイルなどでダメージケア
・濡れたままで絶対にベッドに寝転んだり、枕に当てたりしない
・手作りヘアパックをする
・食生活にも気を付けて、サーモン、アボカドなど内面から髪を美しくする
うーん…普通の人ではとても全部はマネできなさそう…。
そう考えると、やっぱり自然乾燥よりもドライヤーの方がオススメ◎
では、具体的にどうやって乾かすのが一番髪に良いのでしょうか?
乾かし方で全然変わる!正しいドライヤーの仕方
①押さえるようにタオルドライ
濡れた髪の毛をしっかりと地肌からタオルで拭きます。この時、あまり激しくしてしまうと髪の毛も地肌も傷ついてしまうので優しく、けどしっかりと拭いてください。
②目の粗いくしでコーミング
荒めのコームやブラシで根元からとかしていきます。この時、ロングで毛先が絡まっているときには、必ず毛先の方から絡んでいるところを直してから徐々に根元の方にとかしていってください。なぜ、コーミング(とかす)するのか、それは、とかすことによって髪の毛が含んでいる余分な水分を根元から毛先の方に追いやるからです。
③再びしっかりとタオルドライ
もう一度乾いたタオルなどで、毛先の水分を揉み込んだり、軽く叩いて余分な水分をとってください。
④頭頂部、根元から乾かす
乾かすときは、まずは頭頂部から。髪の流れに逆らわないように、上から下へ。下からドライヤーの熱をあてた方が乾きやすいような気がしますが、キューティクルの向きは“上から下”なので、キューティクルを逆立てる下からの熱風は避けた方がいいでしょう。
上から下の風でも髪がよく乾くように、空いた方の手で髪を散らすようにして、内側の髪にも風が当たるようにしましょう。髪の間に空間をつくると、髪が乾きやすくなりますよ。ドライヤーの熱をすみずみにまで行きわたらせて、全体の髪の根元を乾かしましょう。
つい早く乾かしたくて一点に集中して熱風を当てたり、ドライヤーを髪へ近づけ過ぎないように注意しましょう!
熱風で髪の水分が奪われ過ぎて、せっかくの髪が傷んでしまいます。
ドライヤーから髪までの距離は15~20cmが基本です。