恐るべし自然乾燥の恐怖!面倒くさいけどドライヤーしましょ
自然乾燥って暑くないしとっても楽ちん♪でもそれが、本当はすごく怖いリスクだらけって知ってましたか…?シャンプーやトリートメントにこだわるのもいいけれど、乾かし方を見直すだけで理想のヘアに近づけますよ♡
ドライヤー派?自然乾燥派?
ぽかぽかに温まってお風呂から出た後
「髪乾かすの面倒くさいなぁ…ドライヤー熱いし…」
ついついそう思ってしまう時ってありませんか?
シャンプーやトリートメントにはこだわっていても、意外と髪の乾かし方は自己流でなんとなくって方も多いようです。
実際のところドライヤーと自然乾燥は何が違って、どうするのが一番髪にとって良いのでしょうか?
実はこんなにある!?自然乾燥のリスク!
①ニオイやフケの原因に!?
湿ったままの頭皮は雑菌が好み、とても繁殖しやすい環境です。
その結果ニオイや、フケ・かゆみなど皮膚炎の原因になってしまうことも…!
せっかくお気に入りのシャンプーで洗っても、これじゃ台無しですよね…。
②抜け毛の原因に!?
水分は蒸発する時、周辺の熱を奪います(気化熱)。
これにより、頭皮の体温が低下。血管は収縮し、毛根に栄養を運ぶ血液の量が減少します。
栄養が足りない頭皮では、髪の毛は痩せて細くなり、抜けやすくなります。
また、生乾きで増えた雑菌による毛穴の炎症も脱毛の原因にもなるようです。
せっかく綺麗にトリートメントしたのに「だんだん髪が薄くなってきた…」なんてことになったら悲しいですよね…。
③キューティクルのないパサパサ髪に!?
「髪の毛は3つの結合した組織で作られています。その一番外側の結合は水に濡れると切れてしまう、とても簡単なもの。そのため、濡れた髪は3分の1の結合が外れてしまっているので、すごくいたみやすいんです」
濡れたままの髪をブラッシングしたり、そのまま寝てしまって髪が枕にこすれたり…たったそれだけの力でも、髪が傷んだり伸びてしまうそうです。
濡れたままの髪ってこんなに壊れやすいんですね…。