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しじら織りとは
織物には、経(たていと)と緯(よこいと)があります。
経と緯が、たて、よこともに交互に1本ずつ交差しているものを「平織り」といいます。
しじら織りは経(たていと)が3本のところが2回、その次に1本ずつのところが6回あり、緯(よこいと)は3本のところは3本いっぺんに上下して、あとは一本ずつ上下にはいるようになっています。
経(たていと)が3本ずつになっているところを「引揃え(ひきそろえ)」とよびます。
一本ずつのところは先に紹介した平織りです。
引揃えのところは、糸が3本一緒になっているため太く強くなっていて、平織りのところと比べると糸の伸縮性に差がでます。この伸縮性の違いによって、織物の引揃え部分には「よれ」ができます。これが「しぼ」とよばれるしじら織り最大の特徴です。
平織りだけの生地(右上イラスト)だと、しじら織りのように糸の伸縮性に差がないため生地がよれることなく平たくなりますから、それだけ人の肌にふれる面積も大きくなります。汗をかいたときなどに、肌にべたっとくっつく感覚が出やすくなりますね。
しじら織りは「しぼ」があるために平たい部分がすくなく、人の肌に触れる面積が平織りよりも少ないことから風通しがよくなり、とても涼しく感じるのです。それで、甚平や浴衣、夏の上かけなどによく使われています。
※幅38cmで1m単位
※ご注意を!!!
1個→38cm×1m
2個→38cm×2m
※110cm巾で10cm単位
※ご注意を!!!
1m→数量10で注文
2m→数量20で注文
久留米絣
久留米絣(くるめがすり)は、福岡県久留米市および周辺の旧久留米藩地域で製造されている絣。綿織物で、藍染めが主体。あらかじめ藍と白に染め分けた糸(絣糸)を用いて製織し、文様を表す。伊予絣、備後絣とともに日本三大絣の一つともされる。久留米絣の技法は1957年に国の重要無形文化財に指定され、1976年には通商産業大臣指定伝統工芸品に指定されている。
南方から琉球を経由して伝わった絣と別に、江戸時代の後期に、井上伝という当時12歳の少女が創始したとされる。
井上伝
天明8年(1788年)に橋口屋という米穀商を営む平山源蔵・美津の娘として筑後国久留米の通町[1]で出生。7歳の頃から織機を習い始め[2]、13歳の頃に藍染めの布地に白い斑点ができたことから独自の絣[3]の図案を考案した。
歴史は古く、なんと江戸時代!
しかも少女の考案に拠るものだったとは・・・
だからこんなに久留米絣って
素朴で可憐なんですね〜
※150cm幅で1m単位
※ご注意を!!!
購入単位は 【 1個 = 1m 】
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