今更聞けない!基本的なネイルケアのやり方
ネイルアートなど、爪のオシャレに関する知識はあっても、ケアはそこまで…という人、いませんか? 爪の基本的なケアをすることで、ネイルの仕上がりも断然違うものに。しっかり知識を身に着けて、もっとネイルを楽しんじゃおう♡
爪の形はどう整えるの?
爪の形は大きく分けると下記の5種類に分かれます。自分の好みの形を見つけると良いですが、初心者におすすめなのは丸みのある“ラウンド”または“オーバル”です。形を作りやすく、また1番割れにくいです。
甘皮の処理
甘皮はこの部分のことで、爪と皮膚の間に異物や菌が入るのを防ぐ役割があります。
甘皮自体は必要なものなので、甘皮をすべて取り除くのではなく、伸びてしまって爪に乗ってしまっている余分な甘皮を取り除きます。
甘皮処理の手順は動画で見るとわかりやすいです。
キューティクルクリームの部分はネイルオイルでもOK
無理矢理剥がすのはNG
無理矢理剥がしたり、強くプッシャーを当てると爪の根元を傷付けてしまいます。
爪の根元を傷付けてしまうと、これから生えてくる爪がぼこぼこになってしまうことも。
丁寧に、余分なものだけを取るように心がけましょう。
表面を磨く
バッファー、シャイナーで爪の表面を磨きます。
やりすぎると爪が薄くなってしまうので、軽く整える程度にしましょう。
爪の表面を磨いたら、ネイルオイルを馴染ませて保湿します。
やすりはどんなものを使えばいいの?
商品に100や220などの数字が載っていますが、数字が小さい程目が荒いです。削りすぎると爪が薄くなってしまうので、最初は180よりも数字が上のものを選ぶようにしましょう。
慣れてきたら、爪のボコボコの度合いに応じて選ぶと良いです。
表面を磨くバッファーやシャイナーは消耗品です。
そのため、何本かセットで販売されている安価なものも人気があるようです。
ネイルサロンでケアを受けるのもオススメ
ネイルサロンは基本的にカラーなどを施すところですが、ネイルケアのみを行ってくれるネイルサロンもあります。
大体2000円~3000円ほどで受けることができますので、時々ネイルサロンでケアを受けてみるのもオススメです。
デートの前や少し疲れが出た時などに活用してみましょう。