肌にも健康にも良い！生理前7日間で出来る簡単豆乳ダイエット

豆乳ダイエットとは！？

どうして痩せるの？

生理前は、食欲増加、代謝の低下、脂肪がつきやすく、老廃物や水分をうまく排出できずむくむ、といった症状が現れる方も多く、結果が出にくいためダイエットにはツラい時期。
精神的にも不安定になりやすく、食欲を抑えがきかない時期でもあります。
それらはホルモンの仕業。
生理前は「ブロゲステロン」というホルモンが活発になり妊娠準備を始めます。
これによって「溜め込み」が起こるのですが、それを抑えてくれる成分が豆乳にはたっぷり含まれているのです♪

豆乳に含まれる栄養って？？

大豆サポニン

主な働きは小腸での脂肪吸収を抑える。
便を柔らかくしてお通じをよくしてくれる等。

大豆たんぱく
（レシチン、ビタミンＢ群、マグネシウム等を含む。）

レシチンは、血管壁にくっついたコレステロールや血液中の中性脂肪を退治してくれる。
ビタミンB群は、糖質をエネルギーに代える
マグネシウムは、神経やホルモンの働きを調整する

カリウム

むくみの原因となる過剰なナトリウムを排出

ビタミンＥ

細胞が酸化するのを防いでくれるエイジングには欠かせない栄養素として有名になりました。
ホルモンのバランスを整えたり、血液をさらさらにしてくれたりもします。

それでは始めてみましょう♪

生理の7日前から朝食前に1パック(200ml）の豆乳を飲む。

★1日２００ml飲めば十分。摂り過ぎは禁物なのです。

内閣府の食品安全委員会は、毎日欠かさず長期間摂取する場合の平均摂取量の上限値目安を「70～75 mg/日」としている。（http://www.fsc.go.jp/sonota/daizu_isoflavone.html）
無調整豆乳２００mlに含まれるイソフラボンはだいたい45mgくらい（アグリコン換算）。
日本人はもともと日常的に大豆を摂取する習慣があるため、豆乳を飲む量は２００ml程度で十分なのです。

選び方。

まず豆乳には3つの種類があります。
1）「無調整豆乳」・・・大豆を絞ったままの濃度の高い豆乳。
2）「調整豆乳」・・・・糖類などを加えて飲みやすくしてあり、濃度は無調整より少し低め。
3）「豆乳飲料」・・・・果汁などが加えられ濃度は無調整の半分程度。

できれば「無調整豆乳」を選びたいところですが、無理してもストレスになるだけで続かないので、飲みやすく、美味しいと感じるものを選ぶとよいでしょう。