一度痛んだ髪は修復不可能!?正しいヘアケアをマスターしよう
「いつも髪が傷んでいるのが一つの悩み…」って方に朗報!! このまとめを見たら、その悩みも解決します!!今回は、正しいヘアケアーについて紹介します。
③ いよいよシャンプー
(3)洗浄
シャンプーを手にとり、よく泡立てます。そして、頭皮をほぐすように指の腹を使って優しくマッサージしながら洗います。毛穴に詰まった余分な皮脂や汚れが取れやすくなるだけでなく、有効成分が頭皮によくなじんで髪が成長しやすい環境を整えます。
よく髪の毛は、指の腹で洗いましょうって聞きませんか?
あれ、ほんとなんです(笑)
余分な皮脂などが取れやくすなるし、頭皮のマッサージにもなるし、有効成分が髪になじむし……って
いいことばかりじゃないですか!!
爪を立てて洗うと、気持ちよく感じることもあるけれど、きれいな髪を保つには"指の腹"がポイントなんですね。
この女性のように、指の腹で洗うのがコツですよ!!
④ すすぎについて
(4)すすぎ
シャンプーが髪に残っていると髪や頭皮にダメージを与えるため、しっかりと洗いましょう。洗うときは、顔に重力が掛からないように、上を向くのがオススメ。
洗い残しは髪や頭皮を傷める原因になります。
ちゃんとすすいでくださいね!!
こういった小さな心がけが、きれいな髪の毛を作る秘訣なんですよ。
と、ここまで正しいシャンプーの方法について紹介しました
ここまで、正しいシャンプーの方法について紹介しました。
ここで一つ疑問に思うことってありませんか?
次は、その疑問についてお答えします。
リンスとトリートメントとコンディショナーって違いはどこ?
リンスとトリートメントとコンディショナーって、よく聞くけれど違いって知っていますか?
今から紹介することさえ覚えておけば、何を買えばいいかわかるかも?!
一般に、リンスとコンディショナーはどちらも、主に髪の表面に保護膜を作って、髪のすべりをよくしたり、髪のパサつきを防いだりするものです。髪のすべりをよくすることで、キューティクルの傷みも防げます。最近では、髪の表面層(内部)に浸透し、髪の傷みを補修するトリートメント効果を併せ持つタイプもあります。
一方、トリートメントは髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整えるもの。髪の傷みをケア・補修したり、髪の質感をコントロールしたりするものなどがあります。リンス・コンディショナーの機能を併せ持つタイプがほとんどなので、シャンプーの後はトリートメントだけでも充分な仕上がりが得られます。
髪の傷みが気になる場合は、トリートメント、または髪の傷みを補修する効果のあるリンス・コンディショナーのご使用をおすすめします。
また、リンス・コンディショナーとトリートメントの定義については、メーカー間で統一されているわけではありません。表示でその製品の特徴を確かめてからお選びください。
ふむふむ。ってことは、髪の傷みが気になる・日々のケアに適しているものはトリートメントてことですね。
もちろん、どんな効果があるのか表示を見てから買うのが前提です。
いまは、いろんな種類のものが販売されているから迷うこともあると思います。
上に書いてある通りに、メーカー間で定義が統一されているわけではないので新商品などを買うときには表示を見て製品の特徴をチェックしましょう。
正しいトリートメントの方法
違いがわかったところで、トリートメントってどう使えば効果的なの?
って思う方いませんか。ただ使うだけじゃもったいないですよ!!
効果を高める使い方があるんです。
①シャンプーを流す。
まず、シャンプーはよく流しましょう。泡立ちの良いシャンプー程洗浄力が強く、頭皮の刺激にもなり、ツヤ髪を生み出す土台である頭皮がダメージを受けてしまいます。
②軽くタオルドライする。
トリートメントの吸着を良くするために、軽くタオルドライをします。これは、トリートメントの力を最大限に活かすテクニックです。
③トリートメントを塗布する。
髪の準備ができたら、ここで、ようやく、トリートメントを手に取ります。頭皮になるべく付かないように、両手の平で髪を軽くポンポンとたたくようにして、トリートメントを馴染ませます。
ここでもワンポイント!
ダメージのひどい方は、トリートメントを塗布したままシャワーキャップをかぶり5~10分ほど置きます。キューティクルを暖めることで、トリートメントの浸透が促進されます。湯船につかるのもひとつです。
④トリートメントを流す。
ツヤ髪のために、トリートメントの成分が浸み込んだら、髪をいたわるようにして、こすらないように、優しくさっと流します。
⑤髪を乾かす。
最後に、髪を乾かす場合タオルで軽く拭き、ドライヤーの温度は100度前後で20㎝以上離して乾かします。
ちゃんとトリートメントを塗ったら少しだけ置くこと。これがポイントなんです。髪に浸透させないと意味がないですよ!
あとは、ちゃんと流して乾かすのみ!