一度痛んだ髪は修復不可能!?正しいヘアケアをマスターしよう
「いつも髪が傷んでいるのが一つの悩み…」って方に朗報!! このまとめを見たら、その悩みも解決します!!今回は、正しいヘアケアーについて紹介します。
こんな経験ありませんか?
美容室に行ったら、「ちゃんと髪の毛、手入れしていますか?」って言われたことありませんか?
ふと髪の毛を見たら、切れ毛や枝毛ばかりで髪の毛がボサボサだった経験はありませんか?
今回は、そんな方にお勧めな正しいヘアケアーについて紹介します。
正しいシャンプーの方法
最初は一番身近なところからってことで"正しいシャンプー方法"から紹介します。
① 髪を濡らす前にブラッシングしよう
髪をブラッシングしないで、いきなり濡らしてしまう方も多いはず。
でも、その行為が貴女の髪を痛ませる原因になっているかもしれません……。
(1)ブラッシング
まず最初に、髪に負担をかけないようなクッション性の高いブラシでブラッシング。髪に付着したフケやホコリを除去し、頭皮の皮脂などの汚れを浮き上がらせる効果があります。
上の写真の女の子のように、ちゃんとブラッシングすることが大切なんです。
このひと手間だけでも、髪の毛の傷み具合って変わるものなんですよ!!
でも、ここに書いてある"クッション性の高いブラシ"って、どんなものなんでしょうか…。
気になりますよね。どうせ使うなら、髪に優しいものを使いたいですよね。
次は、髪の濡らし方…の前に、どんなブラシがいいのか紹介します。
こんなブラシがおすすめ!!
ここからは、どんなものが髪に優しいブラシなのか、
メリット・デメリットの二点について紹介します。
■獣毛製
猪毛や豚毛など天然毛を使ったブラシは、髪に自然なツヤを与える効果があるとされています。デメリットは髪が摩擦を受けやすいこと。汚れがたまりやすいので、定期的にクリーニングしましょう。
■ナイロン、ポリエチレン製
軽くて扱いやすく、目がつまっていないものは摩擦が少ないのもメリット。ただし静電気が発生しやすいので、静電気防止加工のものを選びましょう。
■木製
静電気が起こりにくいのがメリット。毛先が丸くなっているものを選びましょう。
私がオススメするのは、ナイロン、ポリエチレン製のクッションブラシです。先が丸くなっていて、クッションがやわらかいものを選んでください。クッションが硬いものは、頭皮を傷つける恐れがあるので、ご注意を。
上の写真だと、手前のブラシがクッション性の高いブラシです。
② 髪の毛の濡らし方(素洗いの方法)
(2)素洗い
シャンプーをつける前に、地肌を洗い流します。熱過ぎる温度は乾燥の原因となるため、お湯の温度は38度くらいで。頭皮や髪の表面のホコリやチリなどを洗い流すことで、シャンプーの泡立ちを一層良くします。
ここでは、表面の汚れなどを洗い流します。
これをすると、シャンプーの泡立ちが良くなります。
お湯の温度にも気をつけましょう!熱すぎると、乾燥の原因になります。