実は簡単！ゴムとピンだけで出来ちゃう流行のギブソンタックの作り方♥

出典：http://pinkbubble222.deviantart.com/ ギブソンタックは19世紀のアメリカの画家、チャールズ・ダナ・ギブソンという画家が描いた女性のヘアスタイルをモチーフとしたまとめ髪です。

優雅に結い上げた髪と豪華なドレススタイルの女性をギブソン・ガールと呼び、流行の最先端をいく女性の姿として19世紀から20世紀初めごろのアメリカで大流行していました。

ギブソンタックは現在でも欧米人女性の間では定番のヘアスタイルとなっています。

バレッタをつけたり、三つ編みなど、さまざまなアレンジが楽しめることで親しまれています。

出典：http://www.beautylish.com/ 基本のギブソンタックの完成イメージ。

ゆるい感じのシニヨンみたいでとっても素敵ですよね。

難しそうに見えますが、実はとってもカンタンなので、安心してくださいね。

出典：http://www.beautylish.com/ まずは髪の毛を後ろでまとめて、ヘアゴムで留めておきます。

そしてそのゴムを少し後ろに引っ張り、髪の付け根からゴムの結び目の間隔を少し開けます。

付け根側の髪の毛を少したわませ、ハンモックをつくるようなイメージです。

出典：http://www.beautylish.com/ 束ねた髪の毛を先ほどたわませた髪の毛のうえに、図のようにくるくると丸めましょう。
カーペットを丸めるようにぐるぐるっと。

図のように、ある程度丸め終わったらゴムを持ってうなじの髪の毛ごと小さくまとめてしまいましょう。

後でキレイにまとめるために、丸めた髪の毛がうなじのほうに突き抜けないようにして下さいね。

出典：http://www.beautylish.com/ 髪の毛が概ね後頭部にまとまったら、うなじのほうから片手でぎゅっと押さえて、その間にアメピンやボビーピンで髪の毛を固定します。

頭のように、ゴムと平行になるようにピンを横にさすと留まりやすいです。

髪の毛の長さや多さに応じて必要なピンの数は違ってきますので、きちんと留まったな、と感じるまでピンをしっかりとさしておきましょう。

出典：http://www.beautylish.com/ ステップ3で概ね完成なのですが、お好みによって三つ編みやねじった髪をアレンジするともっとカワイイですよ♪

やりかたはとってもカンタンですから、ぜひ覚えておいてくださいね。

左右任意の側の髪を少し取ってくるくるとねじるか、または細い三つ編みを作ります。

ギブソンタックを作った根元の近くにピンでその先端を固定するだけ。

前髪の長い方は、この要領で前髪もタックの中にまとめてしまうことができますよ。

出典：http://www.beautylish.com/ こちらもお好みでアレンジしてください。

バレッタやモチーフピンなどをタックのそばに飾ってみましょう。
お花やリボン、レースなど、なんでも好きなものを使ってみてくださいね。

出典：http://www.beautylish.com/ 最後にヘアスプレーなどで軽く仕上げをして完成です。

ステップ4と5は飛ばしてしまってもＯＫ。
何も飾らず、シンプルに仕上げればオフィスにもぴったり。

整髪剤を使うとよりきちんとした印象になりますが、ナチュラルで優しい感じにしたいなら、あえて何もつけずにふわっとさせてもステキです。

出典：https://redheadedambitions.wordpress.com/ 太い三つ編みを作ってアレンジしたバージョン。

お姫様みたいにロマンティックなコーデに合いそうですね。