2015年04月27日更新

正しく知りたい!縮毛矯正のヘアケアと対策♪

梅雨の時期に広がるクセっ毛さんには、なんといっても「縮毛矯正」が強い見方!うねっって広がった髪もつやつやさらさらに憧れて縮毛矯正をしたのはいいけれど、予想以上に痛んでしまったり、跡が付いてしまったりでがっかりしてしまった事はありませんか?縮毛矯正後の簡単なヘアケアで綺麗が長持ちしちゃうんです!

縮毛矯正とストレートパーマの違いって?

まずは簡単に「縮毛矯正」と「ストレートパーマ」の違いを確認しておきましょう!

「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」は、その方法や効果には大きな違いがあります。

①薬剤
「ストレートパーマ」=通常のパーマ液を使用することが多くい。
「縮毛矯正」=強力な専用薬剤を使うことがほとんど。

②処置方法
「ストレートパーマ」=クシで伸ばすのが基本。
「縮毛矯正」=アイロンなどを用いて熱で矯正。

③メリット・デメリット
「ストレートパーマ」=髪へのダメージが小さい反面、効果が長続きしない。
「縮毛矯正」=効果が長持ちする反面、髪へのダメージが大きい。

④金額
「ストレートパーマ」=通常のパーマと同等の場合が多い。
「縮毛矯正」ストレートパーマの2倍近くになるのが多い。

⑤その他
一度かけたパーマをストレートに戻したい場合は「ストレートパーマ」。
くせ毛をストレートに矯正するものが「縮毛矯正」。

縮毛矯正後の正しいヘアケアが知りたい!

せっかく美容室でサラサラつやつや綺麗にまっすぐにしてもらった髪。その後のケアで綺麗の持ちもグッと変わってくるものです。

施術当日は髪を洗わない?

縮毛矯正をした後は、48時間シャンプーは控えた方がよさそうです。髪が48時間くらいで、ストレートを記憶するそうです。また、ストレートの持ちが悪くなるそうです。とはいえ、最近では、縮毛矯正の薬品や技術が進歩したため、以前のように数日置かなくてもよいという美容院もあります。

シャンプーは弱酸性、アミノ酸系洗浄成分のものを選ぶ?

縮毛矯正のパーマ剤でアルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻すためにも、縮毛矯正後は弱酸性のシャンプーを使うようにすると矯正も長持ちします。またラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naなどが配合された市販の高級アルコール系シャンプーは非常に洗浄力が強く、縮毛矯正後の髪のダメージを進行させてしまうことがあります。できればマイルドな洗浄力のアミノ酸系洗浄成分が配合されたシャンプーを選ぶようにしましょう。

数日間は髪に跡が付きやすい?

縮毛矯正のあとはくせが非常につきやすい状態になっていますので、髪を結んだり、耳にかけたり、留めたり、帽子を被るのも、避けた方がよいと言われていますが、昔と違って数日間もそのようにしなければいけないと言う根拠は、今はないようです。

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