寝癖?湿気?広がる髪の毛に救世主!広がりを抑える8つの方法
湿気があるとすぐにもぁ〜っと広がる! そんな髪をサラサラにするための おすすめのヘアケア法ご紹介します♡
1.ブラッシングをする
一番手軽な方法は、ブラッシング。「それでいいの?」と思われるかもしれませんが、意外に効果があります。髪をとかすという行為は、水分を髪にまんべんなく広げる役割があるのです。
ここで注意したいのは、目の粗いブラシを使い、ゆっくりと軽くブラッシングすること。獣毛など目が詰まっているものは摩擦が激しく、かえって髪を傷めてしまいます。
手間がかからないからと、髪の広がりをスプレーなどで固めたくなりますが、髪と頭皮の健康を考えれば、こまめにブラッシングした方が良いのは言うまでもないでしょう。ブラッシングは、髪の汚れを落としたり、頭皮の血行を良くしたり、頭皮の余分な皮脂を髪にまんべんなく行き渡らせたりと、さまざまなメリットがあります。
2.広がらない髪の乾かし方
髪は、タオルドライをしっかり行い半乾きになってからドライヤーをかけましょう。キューティクルは、上から下に向かっています。ドライヤーをかける時には、キューティクルに沿って根元から毛先へが基本です。
毛先から根元に向かってドライヤーかけてしまうと、キューティクルに逆らってしまい剥がれやすくなってしまうので注意しましょう。又大体乾いてきた場合には、冷風に切り替えるのがポイントです。
冷風に切り替える事により、髪が落ち着きやすくなります。又根元を抑えながら乾かすと、より広がりを抑えられるそうです。
3.ブローは冷風で
ちなみに、この時期、ドライヤーを使う場合は、温風ではなく冷風を使うと髪のダメージを防ぐことができます。スタイリングだけでなく、シャンプー後のブローの時にもお試しください。髪のツヤがアップしますよ。
4.自宅トリートメントを入念にする
キューティクルがはがれていると、水分をためこむだけでなく、内部から潤い成分も流出してしまいます。女性の毛髪の寿命は4~6年。カットをしないロングヘアの人の毛先は、そのくらい長い年月、紫外線や乾燥などにさらされ、ダメージを受けています。髪のダメージを予防するには、やはりリンスやコンディショナー、トリートメントで毛髪の外側に皮膜を作ることが必要です。おすすめは、洗い流さないタイプのトリートメント。シャンプー後に軽くタオルドライして、毛先からつけます。なるべく頭皮につけないよう、気を付けてください。
5.寝る前のヘアケア
広がる髪には、水分が足りません。寝ている間に、キューティクルを保護して髪の水分量を増やしてしまいましょう。寝る前に、ヘアオイルを髪全体に馴染ませて、手ぐしで梳かします。
髪全体にオイルが馴染むまで、何度も馴染ませて下さい。全体にオイルが馴染んだら、もう一度髪全体にオイルを付けて寝ましょう。これで、キューティクルの保護は、万全です。又オイルの蓋で、水分も髪から逃げない状態にしてしまいましょう。
6.ストレートパーマ、縮毛矯正をかける
ストレートパーマは大きなうねりを抑える、髪の艶を出す、ボリュームをダウンさせるなどの効果があります。
縮毛矯正はストレートパーマよりもボリュームを抑えしっかりしたうねりも大きなうねりも真っ直ぐに伸ばします。
お金はかかりますが、即効性を求める方にはいいかもしれません。
使う薬によっては、髪が傷む場合もあるかもしれないのでまずはヘアケアをしっかりすることをお勧めします。ちなみに、ストレートパーマ・縮毛矯正は約半年は持つと言われています。
7.寝るときにまとめちゃう
ロングヘアの方にオススメなのが、髪を軽く縛ってから寝ることです。ロングだと髪の毛があらゆる方向に散らばりやすく、寝癖も付きやすくなります。でも、縛っておけば寝癖は付きにくくなりますよ☆ただし、強く縛って眠るとゴムの跡がつくので、緩いゴムを使うか軽く三つ編みにするのが効果的です。
カーラーを巻いて寝るのは王道ですね。今はスポンジカーラ―が人気なようです。この長さだと正直寝ぐせはつきやすいですが・・・。ちなみに僕は、枕に髪を押し当てるようにしています。乾かしたままの形を崩さないように。そして朝方に何度か目覚めるのですが、無意識に寝癖のある髪を枕側にして寝癖を抑えたりしています・・・。