2016年05月11日更新
汗も怖くない!夏でも崩れないベースメイクの作り方
せっかくキレイにメイクしても、いつの間にか崩れてきちゃう。。 気づけばテカテカ、ドロドロ肌に。 そんな経験みなさんもありませんか? これからの季節どんどん暑くなってきます。今のうちに対策を考えておきましょ!
日焼け止めと化粧下地。
どちらを先につかえばよいのか?
悩みませんか?
人によってかなりばらつきがありますが、決まりはなさそうです。
でも、どちらを先にするかで良し悪しが違ってきます。
①<日焼け止め→化粧下地>
○メイクの仕上がりが良くなる。
×汗で日焼け止めが流れやすい。
×日焼け止めが直接肌に触れるので肌荒れや乾燥が起きやすい。
②<化粧下地→日焼け止め>
○日焼け止めが外側なのでUV効果が高くなる。
○化粧直しの時に塗り直せる。
×顔が白くなりやすい。
×ファンデーションが落ちやすい。
日焼け止めを数時間ごとに塗り直したい人は②がオススメです。
②でファンデーションのノリが悪くなるのを防ぐには、日焼け止めを薄く塗るのがコツです。そのためには、乳液にUV効果があると安心ですね。
また、乾燥肌の人は、②のように下地の上に日焼け止めを塗った方がお肌への負担が軽くなります。
では動画で化粧下地の塗り方を覚えていきましょう!
ファンデーションの使い方
ファンデーションの選び方
リキッドタイプとパウダータイプ。
どっちがいいんだろう?
ポイントは、ファンデーション選びと乗せ方にあります。
夏にお使いのファンデーションの種類を聞いてみると、大抵の方が、ベタベタされるのが嫌という理由で、固形のパウダーファンデーションを選んでいます。
確かにすぐにサラサラになり、手軽なアイテムで優秀な面も多々あります。
しかしながら、ファンデ-ションの中では一番崩れやすく、また乾燥しやすいので、先に申し上げたように、お肌の皮脂分泌を逆に促してしまう傾向があります。
では、お勧めのアイテムは何かと言うと、水分・油分も適度に配合された「リキッドファンデーション」になります。
塗り方
「手」を使うこと 、「決してのばさない」こと
さらに、こちらを必ず「手」で丁寧に乗せていく事にも、ポイントがあるのです。
リキッドファンデーションを手で乗せていく際に、最も重要なポイントが「決してのばさない」という事です。
1. 頬骨の一番高いラインに沿って、内側から外側に向かってファンデーションを点在させます。
この時、中指第二関節くらいまでに馴染ませた量が適量になります。
2. 点在させたファンデーションはのせた箇所から順に、親指以外の四本の指の腹を使って、肌に優しく入れ込んでいきます。
この際、絶対にのばさないように注意してください。
3. 頬骨のあたりは紫外線が一番よく当たり、色素沈着などのトラブルが最も出やすい部分なので、軽くカバーをしつつ、お顔全体に立体感をつくっていきます。
4. フェイスラインの方は、余ったファンデーションを軽くのばしながら、首の方へと馴染ませます。
5. 最後に粉タイプのパウダーファンデーションを、上からパフでしっかりと押さえこんでください。
こちらも絶対に伸ばすことはせず、一箇所一箇所リキッドファンデーションを肌に密着させるように、優しく上から押さえていきます。
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
崩れないベースメイクをつくるためには、スキンケアの段階から大事ということが分かりましたね♪
これからの季節、自分のお肌をいたわりながら、涼しげな肌で過ごしていきましょう(≧▽≦)
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このまとめのキュレーター
*miiika*
はじめまして *miiika*です。 美容やコスメ大好き(。・・。)ノ 女子なら誰だって、可愛くなりたいですよね♪ 少しの努力でちょっとでも可愛くなれるような、分かりやすい情報を発信できればと思っています! どうぞよろしくお願いします。