2016年04月06日更新
顔の産毛の処理どうしてる?正しいセルフケアで簡単ワントーンUP♡
気になる頬や鼻の下、口の周りに生える顔の産毛。“剃ると余計に濃くなる”との説がまことしやかに語られることもあり、躊躇している人もいるのでは?顔の産毛は、実は処理「したほうがいい」のです。
[産毛を剃ると濃くなる] は実はウソ
産毛を“剃ると余計に濃くなる”というのは大きな間違い。そもそも産毛にかぎらず、毛髪は毛先が細くしゅっと伸びる性質があります。
.顔の産毛を放置すると、顔色がくすんで見える
では、顔の産毛をそのまま放置するとどんなデメリットがあるのでしょうか?
まず、第一に日本人の産毛は毛髪と同じく黒い色をしています。肌を一生懸命に美白をしていても、黒い毛が生えていると見た目も悪く、それだけで顔色もくすんでみえてしまいます。
また、顔色をくすませている原因として、古い角質層が表面に溜まっていることも挙げられます。シェービングをすれば、古い角質も一緒に除去できるので顔色がワントーン明るく仕上がりますよ。
産毛が美容液の浸透をさまたげている
毎日使っている化粧水や乳液、美容液といったスキンケアコスメ。顔に生えている産毛が、実はお肌への浸透を邪魔しているのです。また、シェービングで古い角質が取り除かれれば、さらに浸透力も高まってくれるので、より健やかな肌へ整えることができます。
フサフサ産毛は、化粧のりを悪くしている原因
メイクをするとき、実はみなさんは産毛の上からファンデーションや下地を塗っています。顔に生えている毛が邪魔して、ぴったりお肌にくっついていないことが多いのです。
ファンデの浮きや化粧崩れは、これが原因で起こることも。産毛を定期的に剃ることで、メイクの仕上がりが美しくなります。
顔の産毛はどう処理する?セルフ派vsサロン派
では実際、顔の産毛はどのようにして処理したらいいのでしょうか。方法は大きく分けて3つあります。