2016年04月06日更新
顔の産毛の処理どうしてる?正しいセルフケアで簡単ワントーンUP♡
気になる頬や鼻の下、口の周りに生える顔の産毛。“剃ると余計に濃くなる”との説がまことしやかに語られることもあり、躊躇している人もいるのでは?顔の産毛は、実は処理「したほうがいい」のです。
カミソリは利き手でエンピツをもつようにして使います。動かす際には毛の生えている方向に沿って上から下に向けて動かします。
刃の角度は肌と平行に近いくらいが正解です。刃を垂直に当てると肌を傷つけてしまうので要注意です。
下から上へと動かすと皮膚がたるんで刃がひっかりやすくなり、肌を傷つけてしまうのでさけましょう。
また、カミソリは切れ味が命。切れ味が悪くなると肌に引っかかりやすくなるだけでなく、余計な力を入れたり、同じ場所を何度も剃ってしまいがち
肌への負担が増すので、カミソリは使い捨てのものか、2、3度使ったら新しいものと交換するようにしてください。
パーツごとのお手入れポイント
<おでこ>
髪の生え際ギリギリまで剃ると不自然になってしまうので、生え際から1センチ下は残し、眉上までを剃ります。
<眉間>
忘れがちなパーツですが、剃らないと眉がつながってしまいます。利き手と反対の手の指先を両眉頭にあて、左右にぐっとひろげて剃りましょう。
<もみあげ>
もみあげの横側のラインは剃ってしまうと不自然になります。無理に細くしようとせず、幅には触らず、もみあげの下の方だけ、産毛を処理します。
<フェイスライン>
皮膚がたるまないように、しっかりとおさえながら細かくカミソリを動かしてキレイに剃りましょう。