2016年04月01日更新
花粉症対策にも有効!ワセリンのあっと驚く活用法
毎年、春先になると花粉症の症状に悩まされる人も多いかと思います。目薬やマスクだけでは防ぎ切れない花粉をどうにかして防ぎたい! そんな人におすすめなのがワセリンです。ワセリンを塗ることで得られる花粉症対策の効果や塗り方をまとめました。
鼻周りや鼻の下、鼻の穴前に塗っておきましょう。花粉をキャッチしてアレルギーを未然に防ぎます。また、鼻の下に塗っておけば赤くならずに済むのでおすすめです。
また、鼻の中にも塗っておきましょう。鼻の中にワセリンを付けるときは、綿棒を使うのがおすすめです。目と違って少し多めに塗っておくのがコツ。少量だと効果が期待できません。
ワセリンを塗るタイミング
ワセリンを塗るときは、適度なタイミングで塗るのが重要です。いちど塗っても次第に効果が薄れます。
塗るタイミングとして最も良いのはお風呂上り・出掛ける前・夕方がベストです。特に、お風呂上りは保湿効果も見込めるので試してみましょう。
朝の出掛ける前に塗ると夕方には効果が切れています。4~5時間もすれば効果が切れると思いましょう。
塗るときの注意点
スキンガードや保湿だけでなく花粉症対策にも使えるワセリン。そのワセリンを使うときにも注意点がいくつかあります。しっかり確認しておきましょう。
ワセリンの保管に気を付ける
ワセリンは、赤ちゃんにも使用する保湿剤です。赤ちゃんの肌は敏感なので防腐剤や酸化防止剤など害が出そうな成分は全く入っていません。
いちど開封したワセリンは、なるべく早く使い切ることをおすすめします。ワンシーズンで使い切るのが賢明です。ですが、ワセリン自体が非常に安定したワックスなので簡単に変質したりはしません