不器用さん注目!ふわくしゅ♡を作るヘアワックスの正しい使い方
それって寝癖?それともセットなの?・・・なんて悲しい思いをしたことはありませんか?がんばってセットしたはずの髪型がまわりからみればただのぐしゃぐしゃだったり。なんて。ちょっとした手間とコツで憧れのふわくしゅを手に入れてみませんか?
ヘアワックスってどんなのがあるの?
いくつもの種類があるヘアワックス。
セット力で分けると大きく2種類。
スタイリング剤の一つであるヘアワックス。ヘアワックスは、メーカーごとに様々な名称が付けられていますが、セット力で大きくハード系、ソフト系の2種類に分けられます。ハード系は、セット力が強く、髪に動きを付けたい時に利用し、ソフト系は、ふんわりとした柔らかいスタイルをキープするのにおすすめです。
ハードの中でも、スーパーハードはショートヘアなど特にスタイルを長時間キープしたい時に向いています
質感てどう違うの?
質感は3種類に分かれてます。
・ファイバー系
・マット系
・クリーム系
それぞれどんな違いや特徴があるのだろう?
1.ファイバー系
細かい繊維が入っているので伸びが良く、髪に良く馴染みます。付けすぎに注意すれば、初心者の方でも比較的簡単にスタイルを作ることができます。ただし、油分が多いため、仕上がりは重ため。ツヤが出るので、毛先に動きを出したい時や、カールをキレイに見せたい時に便利です。
2.マット系(クレイ系)
ツヤのないマットな質感で、それほど伸びは良くないですが、油分が少ない分、ふんわりとした自然な仕上がりに。伸びが良くない分、上手に付けないと髪に固まりができやすいので、ヘアワックス初心者の方は注意が必要です。
3.クリーム系
ファイバー系とマット系の中間的な存在であるクリーム系。ファイバー系ほど重ためでもなく、ツヤ感もそれなりにあるので、どんな髪型の方にも向いています。束感の潤いや、カールヘアの柔らかさを生かしたいなら、クリーム系がおすすめ。
この他、カラーリングの退色を防ぐタイプのヘアワックスもあり、自分の髪の状態に合わせて選ぶことができるようになっています。
自分の髪の毛の質感とクセにあったものを選ぶのが大切☆
ヘアワックスをつける前の下準備が必要
最初のドライヤーを使って整える作業で8割りが決まる
・髪を濡らしておく
・しっかりと形を作っておき乾かす事
寝起きの髪の毛に、いきなりヘアワックスを付けてセットしようとしても上手にセット出来るどころか、セットしてもすぐに髪の毛が寝てしまうでしょう。綺麗な髪型にセットするには、セットする前の準備が必要なのです。
髪の毛の癖を取ったり、セットしやすくする為にもまずは髪の毛を濡らしましょう。霧吹きを使っても良いですし、シャワーを使ってしっかり濡らしてあげても良いでしょう。濡らした後はしっかりタオルドライして、ヘアワックスを付ける前の土台作りをします。
髪の毛を濡らさないと、髪に癖が付いたままとなる為、ヘアワックスで動きが出せません。しっかり濡らしてしっかり拭き取る事が、ヘアワックスを付ける前に必要な事です。
髪の毛というのは非常に柔軟なため、もとあった形に戻ろうとする力が働きます。そのため、ヘアワックスを使ってセットする前の形と言うのがとても大切になるのです。
ドライヤーを使って髪の毛に癖をつける事でセットし易くなりますし持続力も上がります。逆立てたりハネさせたりしたいときは特にヘアワックス前のドライヤーが重要となります。ドライヤーで立ち上げた髪の毛を、ヘアワックスで整えるという感覚が大切です。
ヘアワックスの付け方
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このまとめのキュレーター
tink.sky
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