2016年04月12日更新
サロン帰りの巻き髪をセルフで!丁寧な解説でわかる巻き髪テクニック
美容師さんに髪をセットしてもらうときれいな仕上がりなのに、自分で巻き髪をすると思うように上手にできませんよね... そんな方のためにわかりやすく巻き髪の仕方を教えます♥ 初心者でも簡単に巻き髪を作れるようになりますよ!
巻き髪の手順をおさらい
①あまり順番は気にしませんが、きれいな巻き髪をつくるために、「必ずカール用ウォーターなどをつけること」「大雑把にでいいのでブロッキングすること」の2点を忘れないでください。
②カール用ウォーターなどをつけたら、必ず乾かしてから巻き始めること。濡れた状態で高温のコテを髪の毛にあてると、髪が痛みまくりです...
③一度コテを根元から毛先まですべらせて、毛束を整えてから巻きましょう。
④巻くときは根元からではなく、中間あたりからはさみます。コテを縦にもってくるっと髪を巻いていき、5秒くらいそのままにして丁寧にコテから髪をはずしていきます。
⑤すぐにくずさずに、そのままにして髪を冷ましてから手でカールをほぐしましょう。
ストレートアイロンでもできる!
髪の毛をはさんだまま、くるっと手首を内側に一回転させます。すると髪の毛がはさまれたままなので、アイロンの周りを髪の毛が一周します。
画像のような状態のまま、少しずつ手をゆるめながら毛先まで引っ張ります。
巻く方向を内側だけにすると清楚がお嬢様風に、内側と外側巻きを組み合わせてやるとゴージャスなミックス巻きが出来上がります。
ほかにも毛束の根元のほうをくるくるねじってから、ストレートアイロンをすべらせると、外国人風なくしゃっとした巻き髪ができます!
ねじるのも毛束全部ではなく根元のみ。
全部ねじってしまうと、なかなか髪の内部に熱が通りにくく、きれいに巻けません!
ストレートアイロンだと、コテでカールをつくるよりも自然な感じに仕上がります。
”ニュアンスストレート”とは、空気を含んだニュアンス感のあるヘアスタイルのこと。
ワンカールするかしないかくらいの、ふんわりとしたシルエットが自然な動きを生み出します。ちょっぴり色っぽくておしゃれな雰囲気に♡