2016年04月12日更新
サロン帰りの巻き髪をセルフで!丁寧な解説でわかる巻き髪テクニック
美容師さんに髪をセットしてもらうときれいな仕上がりなのに、自分で巻き髪をすると思うように上手にできませんよね... そんな方のためにわかりやすく巻き髪の仕方を教えます♥ 初心者でも簡単に巻き髪を作れるようになりますよ!
【補足】
カールする部分にカール用ウォーターなどをつけてからブロッキングしてもいいですし、ブロッキングしてからその都度カールウォーターなどをつけながら巻いてくというスタイルでもいいです。
やりやすいほうで巻いていってください!
③ブロッキングした髪を巻く
コテの温度はなるべく高めで!
熱いと髪が痛いやすいですが、低い温度で何回もコテで髪をはさむとより髪が痛みます。160~180度が一番やりやすいと思います。
※やけどには十分注意してください。
コテの「稼動部分」を、しっかりと広げます。しっかりと髪を挟みます。
利き腕でコテを持つほうが、髪を巻く動作がやりやすいですよ。
軽く手ぐしでいいのでとかして、毛束を根元から挟んで毛先までコテをすべらせます。一度根元から毛先まで熱を通しておくと、髪の毛の束がひとつにまとまるので、スタイリングしやすくなります!
巻き始めは毛先ではなく、毛束の「中間」で髪を挟み込んで1回転させましょう。
その後、挟んでいた板を少し開いて、毛先の方にコテをずらしながら毛を巻きつけていきます!
コテを持っている手と逆の空いている手で毛先を持って巻いていくと綺麗に巻けます!
個人的には縦ロールっていうんですかね?毛をはさんだら床とコテを平行にしてくるくる巻くよりも、上の画像のようにコテを縦にもって、髪を巻きつけていく感じにすると、きれいなカールができます!
特に細いコテで床と平行にしてくるくるしていくと、想像以上にくるんとしたカールがつきやすいです!
1回で巻く髪の量はなるべく少ないほうがきれいにしっかりカールがつきます。時間短縮のために多くの量を1回で巻こうとすると、内部まで熱が伝わらなくて巻きにムラもできてしまいます。
なるべく少ない量を巻いて、それを何度も繰り返していってください!
クセづけたら、しっかり冷ましましょう
アイロン・コテをはずしたら、手のひらにカールを乗せて熱が冷めるまで待ちましょう。たくさん熱をあてるより、髪に残った熱を冷ます時間をとったほうが巻き髪、カールが長持ちします。
練習あるのみ!
はじめは誰もがうまくいきません。見よう見まねで初めて、なかなかきれいに巻けなくても大丈夫です!
上手く巻けなかったときは、ポニーテールなどのまとめ髪にしてごまかしましょう。
慣れてくるとふわっとしたカールに仕上がります♥