2016年01月25日更新

自己流で大丈夫?大人ニキビ&ニキビ跡の正しいケア

なかなか消えない大人ニキビに悩まされていませんか?もしかしたらそのケア方法、間違っているのかもしれません!自己流でやってしまうと跡が残ったりさらに悪化してしまうかも…そんな事態を防ぐために、今からでも遅くない、正しいケア方法ご紹介します☆

▽食生活の乱れ

出典:http://loby.blog.so-net.ne.jp/ 深夜にお腹が空いてつい食べてしまったり、忙しくてコンビニ弁当やファストフードなどで済ませてしまう…というのは、あまりよくありません。食べ物で効果的な栄養の入った野菜を取れば、内側からニキビを改善していくことが期待出来るんです♡

出典:http://www.hotpepper.jp/ ビタミンA(にんじん、ほうれん草)、ビタミンB2(卵、納豆、乳製品)、ビタミンB6(まぐろ、カツオ、鶏肉)、ビタミンC(パプリカなど緑黄色野菜、レモン)、ミネラル(レバー、牛肉、穀物)、コラーゲン(鶏皮、手羽先)、食物繊維(サツマイモ、ごぼう)

…などがニキビの予防に効果的な野菜の一例です。

▽合わない化粧品やメイク落としなど

出典:http://hadalove.jp/ メイクをしてみたらヒリヒリする、または赤くなってしまった…など異常が出た場合は、もったいないかもしれませんが、すぐに使うのを中止しましょう。そのまま使っているとニキビだけでなく、肌荒れの元にもなってしまいます。油分の多いファンデージョンは毛穴をふさいでしまうので、なるべくさけた方が無難です。

出典:http://datsumo-san.com/ メイク落としの際、ササッと済ませてはいませんか?肌にメイク汚れが残ったままだと毛穴が詰まる原因にも。泡で洗顔する場合は、顔と手の間に泡を必ず置くようにして、1日2回大体30秒ほど肌に触れないよう優しく洗ってあげてください。あまり長く洗いすぎるのも乾燥し皮脂が過剰に分泌される原因になります。

また、洗顔の際、洗顔料を使って何度もごしごしと洗ってしまうと、本来お肌に必要な皮脂まで奪い、大人ニキビの主な原因である「お肌の乾燥」を引き起こしてしまいます。その為洗顔は1日2回程度にとどめ、タオルでの拭き取りも軽く肌に当てて水分を吸い取りましょう。

出典:http://www.skincare-univ.com/

▽紫外線対策

出典:http://free-photos.gatag.net/ 夏はもちろんのこと、冬も紫外線対策は必須です。肌の老化の原因にもなってしまうので、お出かけの際は日焼け止めを塗るか紫外線カット効果のあるものを使いましょう♪

出典:http://proactiv.jp/ B波(UVA)はどの季節でも変わらないようなので、注意が必要です。

▽肌を触ってしまう、髪が顔に触れる

出典:http://nikibi-daisakusen.net/ ニキビがあると気になってつい触ってしまいがちですが、下手に潰してしまうと悪化や周りに広がってしまうので、なるべく意識して触らないように注意しましょう。髪もその部分に掛からないようにまとめたりピンで留めておくのがおすすめです。

他にも大人ニキビの原因は、「タバコによる血行不良」「過度なダイエット」「冷え性」など、日常で改善したいものばかり。大人ニキビを治すには、まずこれらの原因を取り除き、正しい生活習慣で予防を心がけることと、健康を保つ為の対策をすることが近道となりそうですね。

出典:http://www.skincare-univ.com/

ニキビ跡を治すには

出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/ ニキビには主に4種類あり、いずれにも共通しているのが生活習慣の改善。それ以外にも、タイプによってケア方法が変わってきます。自分のタイプをしっかり見定めて、それにあったケアをすることが大事です。

出典:http://blog.hangame.co.jp/ ニキビは治っているのに炎症で赤みだけ残ってしまう『赤みタイプ』は、そのまま放っておくとシミになる場合があります。一番自分でケアしやすいのがこのタイプで、生活習慣の見直しとしっかりした保湿で改善することが出来ます。

肌内部では、ニキビの炎症による損傷を治すために毛細血管をたくさん形成していきます。
その大量の毛細血管に流れる血によって赤みが出てしまいます。

軽度の場合は、特に気にしていなくとも1週間~1ヶ月で治ることもあります。

出典:http://hadalove.jp/

出典:http://iro-color.com/ 大量に発生したメラニンによって茶色や紫にシミのように色が残る『色素沈着タイプ』。なるべく日に焼けないように気をつけることで悪化を防ぐことが出来ます。ピーリング・レーザー治療もおすすめ。

普段であればターンオーバーとともに排出されるメラニン色素ですが、多すぎた場合、全てが排出されずにそのまま肌内部に残り、それが茶色や紫色のシミのようになってしまうのです。

出典:http://hadalove.jp/

出典:http://vtrmorita.exblog.jp/ 皮膚組織の破壊によって肌が落ちくぼんで凸凹が出来る『クレータータイプ』と、皮膚を治そうとする際にコラーゲンが過剰に分泌されて盛り上がって出来る『ケロイドタイプ』。この2つのタイプは自分で治すのは難しく、クリニックでの治療が必要となります。

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