【以外と簡単!】創作の秋はレジンで自作アクセサリー✦
すっかり涼しくなって秋を感じる今日この頃。みなさんは何をしますか?読書も食べ物も運動もいいですが、せっかく過ごしやすい気候なのですからハンドメイド作品を作ってみてはいかがでしょうか☆今回は簡単に作れて見た目も美しいレジンをご紹介します。
『UV硬化型(紫外線硬化樹脂)』
UVライト (紫外線照射灯) を当てるだけで5分ほどで固まる手軽さが人気となっています。
UVレジンはその性質上、紫外線が届かないと固まらないため、厚く固めることができないので、
作るものは薄いものに限定されます。
ですから、UVレジンとエポキシレジンの使い分け方は、
薄く固めるだけの創作ならUVレジン、
厚みのある立体的なデザインの創作をする場合は、エポキシレジンを使用します。
UVレジンにくらべますと、エポキシレジンの方が応用範囲が広いですから、
より高いレベルの創作ができます。
【長所】
◎2液混合型よりも作業が楽(ボトルから流すだけ)
◎紫外線があれば硬化する。UVライトを使えば10分ほどで完全硬化する
(ライトがなくても晴れた日に外に出しておけばそれくらいでかたまってくれます)
◎2液混合型と違って時間を心配する必要がない
◎紫外線の元にしっかりおいておけば硬化不良をおこすことはめったにない
【短所】
×2液混合型よりも高い
×紫外線が届かないと硬化しないため、色付きのシリコン型や
厚みのある封入があった場合などはこまめに硬化作業をしなければならない
×硬化の際に収縮するので反り返りがおこることがある。また、型も使いづづける
うちに変形してしまうことがある。
×もし指についてしまった場合に、そのまま紫外線にさらすとレジン部分は高熱になるので
火傷などの危険がある。
UVレジンはパーツやシリコンモールドという方に流して
作品をつくるのが一般的です✦
小さかったり、薄かったりする作品向け。
最近では、パスタや押し花、お菓子などの表面に薄くUVレジンを
コーティングしてアクセサリーを作る人も多いようです♡
液にもメーカーによって違いがあります。
メーカーでは「清原」「パジコ」「ユザワヤ」が有名!
他にもたくさんありますが・・・
硬化後の柔らかさに違いがありますし、
液体の滑らかさや気泡のできやすさ、また匂いなどが強くするものもあります。
自分にあったものを探しましょう♡
↑複数回にわたって7種類のUVレジンの比較をのせられています★
◆どこに売ってるの?
ネット通販や東急ハンズ、手芸用品店などにおいてあります。
記事を書いている私自身もレジン製作を趣味程度にしており、Tokaiという
お店で買っています★
◎一度きり、少量でいいなら100円ショップ♪
レジン製作が流行するにつれて100円ショップにも置かれるように
なりました。
やはり手芸屋さんで手に入るメーカー品と比べれば多少劣る部分はありますが
どんどん質はよくなってきているよう。
使い比べている方もいらっしゃるので検索して一番評価が高いものを
選ぶといいかもしれませんね🌼