【以外と簡単!】創作の秋はレジンで自作アクセサリー✦
すっかり涼しくなって秋を感じる今日この頃。みなさんは何をしますか?読書も食べ物も運動もいいですが、せっかく過ごしやすい気候なのですからハンドメイド作品を作ってみてはいかがでしょうか☆今回は簡単に作れて見た目も美しいレジンをご紹介します。
minne(ミンネ)ってご存知ですか?
minneはインターネット上でハンドメイド作品を販売しているサイト♡
クリエイターさんの職種は、主婦の方であったり学生さんであったり
販売している動機も
「自分の趣味をお小遣い稼ぎにつなげたい。」
「製作した自分の作品を誰かに使ってもらいたい」と様々です。
作品は
ハンドメイド特有のあたたかみが感じられるものばかりです♡
布製品、革製品、編み物…たくさん種類がありますが
どんどん増えてきている作品が「レジン」を使ったアクセサリー✦
▲どの作品もアイデアにあふれていて、綺麗ですよね!!!
特に2つ目のもりこさんの作品の、水滴が垂れたまま時をとめたかのような
デザインはレジン液だからこそできる形です★
レジンを上手に活用できれば、このようなキレイで「欲しい!」と
人から思ってもらえるようなハンドメイドアクセサリーを作ることができます!
今回はそんな「レジン」についての基本知識と、製作において使えそうな素材を
ご紹介します♡
◆レジンって??
「レジン (resin)」 というのは、英語で 「樹脂」 のことを言います。
ドール作りやプラモデル作りなど、造形をする方は知っているようです。
レジンには
『2液混合型』のものと
『UV硬化型』のものと大きくわけて2つあります。
『2液混合型(エポキシレジン)』
エポキシレジンは 「2液混合型」 と言って、
「主剤」と「硬化剤」を混ぜ合わせることで固まる素材です。
商品によりましては、主剤・硬化剤という名称を使っていない場合もあります。
主剤と硬化剤は、それぞれ必要量を計量して混ぜ合わせますが、
混ぜ合わせる混合比は商品によって違います。
計量はデジタルはかりを使用して、正確に計る必要があります。
硬化時間は、固める量や形状、気温 (室温) に左右されますが、1日から3日ほどで固まります。
【長所】
◎UVレジンよりも安い
◎大きな作品、液を大量につかう厚みが必要な作品には最適
◎色付きのシリコン型や容器にも使用することができる。
◎反り返りがおきない
◎悪天候でもすることができる
【短所】
×きちんとした計量が必要
(ちゃんとしておかないと硬化不良を起こします;)
×時間経過で固まるので、あまり時間はかけられない
×UVレジンより時間がかかる
×硬化剤は時間によって劣化してしまうので注意が必要
(買ったけれど使わない→使うときに黄色く劣化してた!なんてことも)
厚みのある作品が作りたい人向け✦
よく耳にする「無印の氷冷皿にレジンを流してビー玉」
なんていうことも2液混合向きです。