初心者向けネイル講座♡実は意外と難しい単色塗り編
たった1色のマニュキアを爪に塗っただけ。そんなシンプルなネイルでも、女の子ならみんなテンションあがりますね♪シンプルなので、色さえ選べばオフィスや学校を気にせず単色塗りネイルが楽しめますが案外ボコボコしたり斑になったりして難しかったりしますよね。今回はシンプルな単色塗りネイルのコツと粗を隠すアレンジを特集します。
初めに掌が見えるように構え、爪の縁を塗ってあげる事でマニュキアの持ちと見栄えがぐんとUPします。
その後、真ん中、サイド、反対側のサイドの順に爪の根元から先端へ塗ります。
セルフネイルでは指の順番も気にしておきたいところ!
外側の指から順番に塗ってあげる事で、
『さっき塗ったところ触っちゃった!』なんていうアクシデントが起きにくくなりますよ♪
1度目はライン重視、2度目はツヤ重視♪
プロのネイリストは、マニュキア塗りの1度目と2度目で塗り方を変えます。
『差し塗り』という、ネイルのラインの美しさを意識した塗り方と
『置き塗り』というツヤっとした美しい表面を意識した塗り方です。
プロのネイリストさんは②の1回目マニュキア塗りでは、瓶の口でしっかり目に筆をしごき、爪と皮膚の間に髪の毛1本分の隙間を残すようなライン取りをしながらマニュキアを塗布しています。
プロではないので、髪の毛…は無理ですが、マニュキアの量は少なめに!皮膚に添わせるようなイメージで筆を動かす事が大切です!
ポイントは、爪と皮膚の境目と筆の先をよく見る事です!
2分30秒ごろから始まる1度目のマニュキア塗りの方法がとても参考になります。
これに対して③2度目のマニュキア塗りでは、たっぷり目の液をささっと塗るのがポイント。
マニュキアは液体ですので、表面張力で自然と馴染んでくれますが、液が少ないと擦れたりムラになったりしがちです。
筆にあまり圧をかけず、表面をなでるように塗って、触りすぎないことも大切です。
どうしても綺麗に塗れないときのお助けアイテム♪
塗り方のコツ、いかがでしたでしょうか?
綺麗に塗れた方も、そうでない方もこればかりは練習あるのみ!
プロのネイリストだって初めはうまくぬれずに、何百時間も赤いマニュキアを塗り続けます☆
…が、プロではない我々はそんなに単色塗りがうまくなくても大丈夫♪
うまくごまかすコツを知っていればいいのです♡
全体的にムラになったらラメを使おう!
ゴールドのラメ、シルバーのラメ、乱反射するホログラムのラメ。
ラメにも色々ありますが、共通しているのはきらきらしている事ですね♪
このキラキラでネイルを反射させる事で、ネイルのムラは気にならなくなります。
是非一つは持っておきたいアイテムです!
出典:http://blog.n-pure.jp/ ホログラムの小粒ラメはムラを隠してくれるのに、ギラギラしすぎないので上品にまとまりますね
出典:http://p.twipple.jp/ グリーンの単色ネイルにシルバーラメが爽やかですね
出典:http://p.twipple.jp/ グリーンの単色ネイルにシルバーラメが爽やかですね
ムラや傷になった部分をラメで隠してしまうことも可能です。
いろんなデザインネイル風に仕上げる事が出来ますね♡
同系色のラメを使えばムラも目立たず、ラメ感も抑えられます。