あなたのその着こなしに「こなれ感」や「抜け感」をプラスする方法
巷でよく耳にするファッション用語「こなれ感」や「抜け感」。なんとなくイメージできるけど実際にコーデに取り入れられているかどうか・・・。上手に「こなれ感」や「抜け感」を出せるポイントやコツをまとめてみました。
「こなれ感」ってどういうこと?
こなれ感とは、慣れた感覚のことで頑張ってお洒落してきましたといった雰囲気を出さず、簡単にさりげなく着こなしている様子のことです。また服に着られていると言われますが、その反対でさらりと自然に着こなしている状態も「こなれ感」と呼びます。また落ち着いた雰囲気や、その場に合ったファッションをしていれば「こなれ感」という表現が使われます。
シャツの袖を「たくしあげる」か「ロールアップ」してみる。
「セクシーになり過ぎないこと」が鉄則。適度な肌見せがポイント!
トップスの裾をフロントにイン!
シャツやTシャツの裾をあえて前だけボトムスに「IN」すればこなれ感が!!!
「抜け感」ってどういうこと?
抜け感とは完璧なお洒落ではなく、どこか抜けた部分を作ることを言います。例えばシャツの袖をまくり手首を見せたり、素足にパンプスで素肌面積を広くしたりと、バランスよく隙間をつくって肌見せをすることなど。「抜く」というよりは首・手首・足首…などを「開ける」という表現が「抜け感」コーデの鉄則です。
また、ナチュラルテイストや着崩したり、気取らず肩の力を抜いた感じを出すファッションスタイルのことでもあります。抜け感を出すことで、女性らしい可愛さが強調されるのです。
要するに抜け感とは自然と力を抜いた風に見せて、かつお洒落にも見せることです。
首元、手首、足首などの肌を見せること
ジーンズは裾をロールアップして足首見せを!!!