不器用でも大丈夫!樹脂粘土・ポリマークレイでハンドメイドに差をつける♡♡
はやりのハンドメイドアクセサリー、思うように作れない・レジンがうまく固まらない・作品に個性がない等々でお悩みの方必見!とっても簡単なポリマークレイで世界に一つだけのアクセサリーを作ってみましょう♪
樹脂粘土・ポリマークレイとは?
ポリ塩化ビニールなどの樹脂を主成分にした工作用の粘土のこと。
常温では硬化せず、家庭用オーブンで既定の温度で20~30分加熱することで、柔らかかった粘土がそのままの形に固まります。
レジンなどの液体とは異なり、粘土状のため形作りが簡単!
オーブンに入れるだけなので紫外線に当てないといけないようなハラハラする工程はありません。
革や銀、ガラスなどの副素材と一緒に加熱できるため、ピアス・ネックレス・ヘアピン・ブローチなどなどアクセサリー作りの幅も広がります♪
加熱後はプラスチック素材になるので、軽く・強く・耐光性に優れ・ある程度なら耐水性のある作品が簡単に作れます♡
初心者にはソフトタイプがおすすめ!
紙粘土などとは違ってもともとの粘土自体に色がついているのが樹脂粘土(クレイポリマー)。
大きなラメが入った「グリッター」タイプや、細かいラメが入った上品な「メタリック」、宝石のような仕上がりの「ジェム」や暗闇で光る「蓄光タイプ」など、種類も色も大変豊富なんです。
アイデア次第でなんでも作れそうですね!
さまざまなメーカーの樹脂粘土の中でも、初心者にも扱いやすいと評判なのが「FIMO SOFT(フィモソフト)」です。東急ハンズや通販などで簡単に購入することができます。
オーブンクレイ フィモソフトは焼いて固めるタイプの粘土です。
120~130度のオーブンで20~30分焼いて簡単に固めることができます。
また形状変化、色変化が非常に少ないのも優れた特長です。
色を混ぜて新しい色を作ることが可能で、様々なバリエーションが楽しめます。
いろいろなモチーフを作ってみよう☆
☝これらはいずれも一つ一つ手作業で形成されたもの。
お花やお野菜、乳歯をイメージしたものまで!
仕上げにニスを塗ることでツヤ出しも自在です♡
ミルフィオリを作ってみよう!
☝こちらのお花柄の作品、一体どのようにして作られたのでしょうか。
ここでキーワードになるのが「ミルフィオリ」です。
「ミルフィオリ」とは、もともとガラス細工の用語。イタリア語で直訳すると「千の花」という意味を持ちます。
いわゆる金太郎飴の原理で、切っても切っても同じ模様が出てくるように作られた棒のこと。
お花のミルフィオリを1本作り、その棒を薄くスライスしたものを使用して模様を描いているのです。
☟下の画像はそのミルフィオリの原型。これを棒状になるように転がしてミルフィオリを作ります。