ずっと長持ち♡サロン帰りの綺麗なヘアカラーを長持ちさせるコツ
サロンで綺麗にヘアカラー♪お気に入りのヘアカラーなのに、日が経つごとにすぐ落ちていっちゃう・・・。誰もが一度は気になる「このカラー、どうやったら長持ちするの?」という疑問を解決できちゃう、ヘアカラー長持ちテクを一挙大公開しちゃいます!!
ヘアカラーを長持ちさせたい!すぐ褪色しちゃう!なんで色落ちするの?
それではまず、ヘアカラーの仕組みから学んでいきましょう。
髪が染まる仕組みって?
一般的なヘアカラーは、1剤と2剤という2種類で構成されています。1剤の成分は酸化染料とアルカリ剤、2剤の成分は酸化剤です。この1剤と2剤を混ぜることで酸化染料が発色するのです。
1剤と2剤を混ぜたものを「混合液」と呼ぶのですが、これを髪に塗ると、1剤の中のアルカリ剤が髪のキューティクルを開きます。すると、混合液が髪の内部に浸透していきます。
発色した染料の分子は結合して元より大きくなるという性質があるので、髪の内部に浸透した後は閉じ込められます。こうしてヘアカラーの色が髪に定着するというわけです。
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出典:http://www.beauty-co.jp/ そもそも日本人の髪質は染まりにくい
日本人の黒髪は外国人のように色素が薄くはないので、カラーリングしても色が染まりにくく褪色(色落ち)しやすい髪色と言えます。特にアッシュ系の色は抜けやすいとされますが、これは日本人の髪に赤色のメラニン色素が多く、ブリーチをするとアッシュ系の正反対の色(補色)である黄色が残りやすくなるので、色が出にくいためです。
何故色落ちするの?その原因とは
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出典:http://health.goo.ne.jp/
先ほども説明したように、ヘアカラーはキューティクルを開いて浸透させることで着色されます。そのキューティクルとは、いわばフタのようなもの。このフタが開きっぱなしだと中のものはダダ漏れしてしまうんです。水分や油分も失ってしまうためパサつきの原因にもなります。
キューティクルとは、ご存知の方も多いように髪のダメージによって開いてくるのです。
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髪を傷める原因はさまざま。
これらの原因で髪を傷めてしまい、ヘアカラーの褪色にもつながってきます。
ヘアカラーを長持ちさせるテクニックとは!
①シャンプーの見直し
洗浄力の強いシャンプーは色を早く落とす原因です。
カラー専用など洗浄力の優しいシャンプーを使うようにしましょう。
市販のシャンプーは洗浄力が高いため、色落ちを早める原因になります。ヘアカラーのケアシャンプーなど、洗浄力が優しい専用のシャンプーを使用することで格段に色持ちがアップします。
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②紫外線ダメージを抑える
紫外線は毛髪の内部にあるメラニン(毛髪を黒くしている色素)を分解してしまいます。これが毛髪の退色となり、焼けたような赤茶色になってしまいます。
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出典:http://4meee.com/
紫外線のダメージは意外と強いものです。
洗い流さないトリートメントや日傘、帽子などでしっかり保護して外出しましょう。