あなたは大丈夫?日焼け止めの正しい選び方&使い方を知ろう♪
皆さんUVケアしてますか?小麦色の肌も健康的でいいけど、やっぱりシミなっちゃったら嫌ですよね。日焼け止めを使っている人も多いと思います。でも正しく使わないと効果半減ですよ。
ケアしてたのに焼けちゃった・・・?
出典:https://jp.pinterest.com/ 日焼け対策はバッチリ?いえいえ、油断してはいけません。
りほ@rihoriho_0111
そういえば昨日途中からはちゃんと日焼け止め塗ったのに手とか顔とかけっこー焼けててショック(;▽;)
ラバーバンドとかしてたからシマシマに焼けてる(・・;)
2015-07-20
「しっかり日焼け止め塗ったのに焼けてしまった」「どうしたらいいの?」と迷っている人結構いるんです。日焼け止め塗ったから大丈夫!と安心してはいけません。正しい使い方が大事なんです。
UVって何のこと?
UVと言いますが紫外線には2種類あるのをご存知ですか?。お肌を真っ赤にヒリヒリさせるUVBと、日焼けした数日後に黒く変化を起こす、UVAの2種類です。
出典:http://hadalove.jp/ UVAは肌の奥まで入ってしわ、たるみの原因に。UVBはシミ、そばかすの原因になります。
自分に合ったものを正しく使わないと効果がでません。アナタはどのタイプを使っていますか?
スタンダードなクリームタイプ。
伸びやすいジェル状タイプ。
出典:https://jp.pinterest.com/ 髪や背中、お出かけ先等でも便利なスプレータイプ。
メイクの上からでもOKなパウダータイプ
この表示されている「SPF」や「PA+」この意味知っていますか?SPFやPAはお肌を守る指数のこと。現在ではSPFは50、PAは4+が最高数値です。「じゃぁ数値の高いのを塗ればOKなんでしょ」と思ったアナタ 大間違いです。数値が高いイコールお肌への負担も大きく「専用のクレンジングを使って洗い流してください」という旨の注意書きがある製品もあるほどです。いくら数値の高いものを塗っても、皮脂や汗で流れてしまいます。数値の高いものを塗りっぱなしにするよりも、SPF20,30程度のものを、こまめに塗る方が、効果もあって肌への負担も少なくなります。海やプールで使うウォータープルーフタイプも流れてしまいます。2,3時間に1回は塗りなおしてくださいね。
出典:http://hadalove.jp/ こういった表を目安にシーンによって使い分けるのがおススメ。室内にいても、家事等の合間に日焼け ということはよくあります。お出かけしない場合でも、SPF10,1+程度のものを塗っておいた方が良いです。
日焼け止めの正しい塗り方
日焼け止めは重い感じだから、とあんまり沢山塗りたくない人が多いと思います。ですが適量はなんと500円玉位の量なんです。「多いっ!」と思ってしまいますが、量が少ないと効果も薄れてしまいます。
出典:http://hadalove.jp/ 適量はこれくらいです。
日焼け止めを塗るタイミングは、スキンケアが浸透してお肌がもっちりしてから。ベースメイクの前です。額、両頬、鼻、顎先に5点おきして、図のように内から外に向かってやさしく塗り拡げていきます。これだけでは500円玉分はなくなりませんよね。2度塗りするんです。もう1度5点おきして塗り拡げます、小鼻や目頭、目じりも指先等でやさしく丁寧に。デコルテや首、耳の後ろ等もお忘れなく。日焼け止めがお肌になじんでからベースメイクをします。
出典:http://hadalove.jp/ 手足は中心に出し、手のひらで包み込むように塗り拡げていきます。手の甲や足の甲、膝うら等もお忘れなく。
それでも焼けてしまったら・・・
出典:http://by-s.me/ とにかく、冷やしましょう。日焼けはやけどです。日焼けしてしまったら、3,4時間以内に冷たいシャワーを浴びる、水風呂に入る等でお肌を鎮静化させます。海やプールでもこまめに水に入っているのと、ビーチやプールサイドにいるだけでは焼け方が違います。焼けてきたかなと思ったら水に入りましょう。
日焼けしたお肌は水不足の砂漠のようになっています。いつもより多めにた~っぷり保湿してあげましょう。日焼けした肌にはビタミンC誘導体入りがおススメです。シートマスク等でお肌に水分補給した後、クリームや乳液を。
出典:http://by-s.me/ ビタミンCや水分をたくさん摂って内側からもケアしましょう。水分をたくさん摂ると新陳代謝が高くなって、日焼けの収まりが早くなります。
出典:https://jp.pinterest.com/ ピーマンやキウイフルーツはビタミンCたっぷりです。メラニンを分解してシミを防いでくれます。スムージーだと手軽でおススメです。
出典:https://jp.pinterest.com/ 夏はまだまだ続きます。正しい使い方とケアを知って乗り切ってくださいね。