お悩み解決!ハンドメイドアクセサリーが売れない人が注意すべきポイント3つ!
せっかく作ったアクセサリーをネットショップに出品しても、なかなか売れない…という人、少なくないのでは?売れる人と売れない人は何が違うのか、ハンドメイド作品が売れるためにはどこに気を付ければよいのか、ポイントをまとめました✿
気を付けることは3点だけ✧✧✧
「ミンネ 売れない」「ハンドメイド 売るには」「minne 売れた」といったワードでの検索が人気です。どうして自分の作品は売れないのか、売れた人はいったい何が違うのか? 知りたいですよね。
minnne(ミンネ)やCreema、tetoteなどなど、いまや空前のハンドメイドアクセサリー通販ブームです。同じような作品がごまんとある中で、「一般人の暇つぶし工作レベル」ではなく「一点モノのハンドメイドアクセサリー」として魅力を発信するにはどうすればよいのでしょう。
今回は作品のクオリティではなく、そもそも商品を売るために大切なポイントをお伝えします!
ハンドメイド作品の通販に限らず、オークションサイトなどで洋服を出品する際にも気を付けたい「最低限のポイント」を3つ確認しておきましょう♡
「商品の情報は写真がすべて」
出品をする際に、まず一番大切なのは写真です。写真がなければ、どんな品物なのかサイトを見ている人には伝わりません。
逆を言えば【実物を見られない通販は「写真勝負」だ】ということです。
時間をかけて丁寧に画像を作成することで、見ているお客さんの購買意欲につながります。
■品物の一番良い表情が出るように、【いろいろな角度】から撮影しましょう。
…アクセサリーはチャームだけでなく、止め具などの金具の仕様も気になりますよね。ピアスなどは裏側の画像もあるとよりイメージが伝わります。
出典:https://minne.com/ ピアスの裏側の一枚。キャッチの素材もよくわかります。
■晴れた日の窓際など、【自然光の明るい室内】で撮ると写りがよくなります。
…薄暗い部屋で撮られた作品は、どうしたってかわいく見えません。
出典:https://minne.com/ 自然光を浴びて作品のきらめきがよく伝わります。額装されたようなフレームの小物も、高級感を演出していますね。
■作品がより一層はえるように、【背景を考えて撮影】しましょう。
…生活感丸出しの食卓の上で撮影されたものは、どうしても「素人の工作っぽい」感じがしてしまいます。
■【小物などを添えて撮影】すると高級感が増します。
…作品が見えにくくならないよう、ごちゃごちゃしない程度にディスプレイして、ショップのアクセサリー感を演出しましょう。
出典:https://minne.com/ ヒトデモチーフにぴったりのディスプレイ。雑誌に掲載されているアクセサリーのような写真です。
出典:https://minne.com/
ロゴマークを画像に加工することで、ショップらしさが演出されています。
5種類の作品を1枚の写真の中に並べることで、華やかさや可愛さもアップしています。
「親切でていねいな人がいい」
全く同じ商品を同じ値段で、なんだか怖くてあやしい雰囲気の露天商のおじさんと、綺麗なショップの店内のガラスケースから購入するのだとしたらどちらを選びますか?
多くのお客さんは綺麗なショップのガラスケースから購入するのではないでしょうか。
要は、品物だけではなく【誰から購入するか】という点も気になるということです。
たくさんの販売実績があり、たくさんの評価を得ている出品者であれば安心ですが、そうでなければ説明文などで【ていねいな人柄をアピール】する必要があります。
たとえば「素人のハンドメイド作品の為、返品やクレームは一切受け付けません。」というだけの説明文と、
「ご覧いただきありがとうございます。一つ一つ丁寧に、大切に制作しておりますがハンドメイドでのお品物です。 至らぬ点がある場合がございますが、予めご理解くださいね。」という説明文。
後者の方が丁寧で優しそうな人、という印象を受けます。
「作品についての説明文」というとらえ方から一歩踏み込んで、誠実に取引ができるという安心感を与えましょう。
また、写真だけでは伝えきれない品物の情報も丁寧に伝えましょう。
作品の大きさ、素材、色味、
「パーティーや結婚式に」「深い色味のワンピースと合わせて」など、アクセサリーのコーディネートを提案することで、購入者が実際に使用するシーンをイメージしやすくなります。
「パール」「アニマルモチーフ」「カラフル」など、特徴を説明文に入れることで検索ワードに引っかかりやすくもなります。