暑い夏!~京都に学ぶ、涼を感じる7つの工夫~生活に取り入れてみませんか?
暑いですね~。全国的にも蒸し暑さにおいて他の追随を許さない京都では五感で涼を感じる工夫があらゆるところに見られます。毎日の暮らしに京都の工夫を取り入れて、今年の夏は涼しく過ごしませんか?
ガラス食器
納涼床で使われているのがガラス食器!
見た目がとても涼やかです。こんなところにも涼を感じる工夫があるんですね。
自宅でもガラス食器の出番を増やしてみませんか?
京菓子
京都で作られる和菓子のこと。
京都には若鮎、水無月、金魚など、夏の定番の和菓子がたくさんあります。
これら京菓子が店頭に並ぶと、夏の訪れを感じる京都人も多いそうです。
出典:http://www.kanshundo.co.jp/ 水無月
6月30日は水無月を食べる日です。京都では1年のちょうど折り返しにあたるこの日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。
香り
平安時代から愛されたお香の歴史が今も残る京都の町家では
そこはかとなく漂うお香を焚いています。
自分好みの香りを探してみませんか?
出典:https://shop.kungyokudo.co.jp/ 清らかな水の流れをイメージした、白檀の涼しげな香りです。その名も「京のせせらぎ」
いかがでしたか?
夏だけの、夏を涼しく感じるための京都の工夫。
うだるような暑さも、工夫しながら楽しんで過ごしたいですね。