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読むと恋がしたくなる♪キュンキュンしたいオトナ女子にオススメの恋愛小説
アラサ―のオトナ女子の皆様！恋愛小説を読んでキュンキュンしませんか？恋愛の酸いも甘いも知り尽くした作家が手掛ける恋愛小説はハートのエッセンス♡「こんなのありえない！」と思って読むのではなく、「こんな恋したいな♡」そう思って読めばいつの間にか自分が主人公♪高い支持を集めている珠玉の恋愛小説をご紹介！
出典：http://www.amazon.co.jp/ 学生時代の恩師と再会し、年齢のはなれた男女の、飄々として、やがて切々と慈しみあう恋情を描き、あらゆる世代をとりこにした谷崎賞受賞の名作。
大人の恋愛小説のようであり、幼い恋愛小説のようでもありました。 人を好きになるって、こんな風にその人がいないときにもその人のことをふと思ったり、今何してるのかなって考えたりしたなあって。 心が暖かくなりました。
再読。良い年の差もの。いくつも年の離れた大人同士の、なかなか踏み込めない関係性がとても良い。そして踏み込んだあとのべたべた感も好き。「島へ その2」でふたりで句をつくっている場面が色々と笑えていちばんお気に入り。
小池 真理子 【恋】
小池文学の頂点を極めたとも言われる本作で直木賞を受賞。緻密な人間模様が描かれ、全編に溢れる熱量に圧倒される作品。
出典：http://www.amazon.co.jp/ 1972年冬。全国を震撼させた浅間山荘事件の蔭で一人の女が引き起こした発砲事件をきっかけに絡み合う登場人物たちの虚無感と、奥底に漂う静謐な熱情を見事に綴り直木賞を受賞。
林真理子の名作読本がきっかけで。 すごい熱量…！夢中になって貪り読んでしまった。本当の恋とは何か、なんて語る必要はないんですよね…。
生涯における恋…そう呼べるものは…？いったい何度訪れるのであろうか。男女に異常と呼べるものも、きっと一つもない。彼と彼女に憧れ、彼と彼女に必要とされ、二人を愛した一人の女性の恋…。どうか私のことを忘れないでほしい。物語の最後の最後に…願いは叶う。小池真理子さん「恋」第114回直木賞受賞。素晴らしい作品でした。
有川 浩 【レインツリーの国】
2015年秋に映画が公開される人気作品。メールでのやり取りをツールとした今どきのシチュエーションに、オーソドックスな恋をからめている。
出典：http://www.amazon.co.jp/ きっかけは「忘れられない本」。共通の趣味を持つ二人がメールを交換しながら距離を縮めていくも、会うことを拒む彼女。そこにはある秘密があった。
好きな本をきっかけにメール交換から始まった恋。 ２人には乗り越えられなければならない障害があった。 …こう書くと王道の恋愛話だが、そこは有川浩。 その『障害』の扱いかたの妙。 二人の分かり合いたいのにぎくしゃくしてしまう真っ直ぐな気持ちが伝わるメールに気持ちを持ってかれる。 久々に恋愛小説のヒット作が入りました。
終始泣きっぱなしでした…！あとがきに、『これは恋のお話です。ただヒロインが聴覚にハンデを持っているだけの』とありました。世の中にいろんな人がいて、ヒロインのようにハンデを持っている方や、主人公のような傷を持っている方もいて、でもみんな同じように嬉しくなったり悲しくなったりするし、もちろん恋もする！そんな当たり前のことに気づかされました。ヒロインに感情移入して、主人公の言うことに反省したり、こんな風にデートしてみたいなぁーと思ったり…。いろんな要素の詰まった素敵な恋のお話でした！
▽2015年秋映画公開
映画「レインツリーの国」公式サイト 玉森裕太主演 累計75万部を超える有川 浩原作のロングセラー恋愛小説、待望の映画化！
2015年11月21日(土)公開 まだ会ったことのない君に、恋をした 「銭の戦争」の三宅喜重監督をはじめ、映画『阪急電車 片道15分の奇跡』『県庁おもてなし課』などを手掛けてきたスタッフが再集結！
恋愛小説っていいものですね♡
甘酸っぱい気持ち、せつなかったり泣きたくなったり、共感できたり憧れたり。
恋愛小説はひとつの教科書。通勤電車の中、スマホばかり見ていないで是非本を読んでみて♪
