日焼けした後どうしてる?正しいケアで美肌キープ
うっかり日焼け止めを塗り忘れてしまった、きちんと塗ったつもりなのに塗り直しが甘かった... ちょっと気を抜いていたら焼けちゃった、こんな経験ありますよね? そんなとき慌ててパックをしたり、化粧水をたっぷりつけたり...実はこれ、間違ったケアなんです。 日焼け後の正しいケアを知り、美肌をキープしちゃいましょう!
美白効果抜群!ビタミンC誘導体
メラニンが生成されるプロセスを阻害するだけでなく、メラニン色素の還元作用もある、美白に優れた成分です。
食べ物だけでなくスキンケアでもビタミンCを。
ビタミンC誘導体が配合された保湿アイテムを使ってメラニンの生成をブロック!
敏感肌にも◎アルブチン
コケモモや梨、ウワウルシなどの植物に含まれている成分です。チロシナーゼに直接作用してメラニン生成を抑えます。また、肌に吸収されるとハイドロキノンになり、メラニン色素を除去する働きも持っています。
植物由来の成分でビタミンC誘導体に比べて刺激が少ないのが特徴。
敏感肌さんにはアルブチンがおすすめ!
浸透力抜群!フェイスパック
シートマスクは通常のケアより浸透力がぐんと高いため、美白効果も高い。
日焼け後、肌が落ち着いてきたら美白成分たっぷりのマスクで美白へ!
要注意!きゅうりパックは逆効果
ウザベッラ@uza_bella
日焼けをしたときは冷水でひたすら冷やすのがいいよー。炎症が治まらないうちに美容液なんてつけたら逆にお肌荒れちゃうよ?((=ω= あ、きゅうりパックもいいみたいだよー。
2015-06-13
レモンやキュウリに含まれるビタミンCは、抗酸化力が高く、紫外線に対する抵抗力をつける成分として有名。しかし、ビタミンC自体は効果的でも、レモンやキュウリには、ソラレン(光毒性物質)という、紫外線を吸収する性質があり、紫外線を浴びると毒になる物質も含まれているのです。
そのため、生のレモンやキュウリをスライスして顔の上にのせるというパックは、実はとても危険。その後に外に出ると、パックを乗せていた部分にレモンやキュウリの輪切り型のシミができてしまうといった恐ろしい事態も……。
日焼けにきゅうりパックがいい!なんて声をちらほら見かけますがこれは大きな間違い!!
むしろ逆効果で肌によくないので絶対にしないで。
まとめ:日焼け後の肌は敏感!落ち着いたら美白ケアを
日焼け後の肌はとても敏感なので最低限のケアで。
落ち着いたら美白効果のある成分のスペシャルケアを。
日焼けをしないに越したことはないですが、
これで多少の日焼けはこわくなくなりました!
これらを踏まえて、楽しい夏を過ごしてください♪